【RIZIN】芦澤竜誠「ネコナマズ」戦法でMMA連勝狙う 皇治からのエールに感謝
11月17日の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』(ポートメッセ名古屋 第1展示館)に出場する芦澤竜誠と山本聖悟が29日、都内のジムで合同公開練習を実施。MMAで3戦目となる芦澤は、今回の試合のテーマを「ネコナマズ」とぶち上げた。
【写真】綺麗…!アートメイク眉毛をお茶目に披露した山本聖悟
K-1で活躍していた芦澤は昨年大みそかからMMAに転向したデビューしたが、初戦は太田忍に1ラウンドKO負け。7月の『超RIZIN.3』では長く因縁の続いていた皇治とのMMAの試合に判定勝利。次は大みそか出場を目指していたが、9月の『RIZIN.48』の休憩中に「12月まで待てないので」と今大会で昇侍と対戦することが発表された。
公開練習で鋭い打撃を見せた芦澤は「コンディションは過去イチでいいです。相手は誰でも良くて俺の試合をすれば余裕」と自信にあふれる。ベテランの昇侍とは「サムライの戦い」と位置づけながら、「あの人が入場するのは模造刀で、サムライごっこでしょ。俺は本物のサムライだから」とマインドを語った。
昇侍は芦澤の打撃を警戒して組技に持ち込む展開が予想されるが、「打撃上等で打ち合ってきても、JTTは外国人コーチだから『勝たなきゃ何の意味もない』って感じじゃないですか。だから普通にタックルを混ぜてくることは100%わかっている。俺も前の皇治戦に比べてテイクダウンディフェンスもかなりできてるんで、組まれる展開もあるけど普通に倒されても立って盛り上げる感じが1番いいっすね」と対策も立てている。
さらに「立って盛り上げて、立って盛り上げて、俺のペースでやって、最後は(UFC選手のマックス・)ホロウェイみたいにケージの真ん中を指さして『来い!』って殴り合いをやりたいけど、スピードが違うから。打ち合ったら絶対に俺の勝ちだよ」と勝ち筋も明確に見えている。
話しながらノッてきた芦澤は「俺は体に毛が全然なくてツルツルだから、汗をかいたら誰も掴めないから。女の子と抱き合ってるときはずっとツルツルしちゃってる(笑)。そういうときの女の子ってネコみたいに逃げるから、俺も今回はネコになって、もともとナマズって言われてるから“ナマズネコ”だよ」と宣言。さらにウナギイヌのように「キャラクターにしちゃってRIZINでキーホルダーにしたら売れるでしょ」とキャラグッズ化も提案した。
公開練習はインスタライブで生配信されており、芦澤と7月に対戦した皇治が「ファイト」とコメントを送っていた。それを聞かされた芦澤は「ありがとう」と笑顔を見せ、「この前ブアカーオとやってた試合を生で見に行ったけど、(皇治は)倒れなかったね、強かった。俺はもうちょっとで倒せたんだけどな、悔しかった」と2度もRIZINで激闘を繰り広げた皇治の強さを改めて称えた。
●11月17日『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』対戦カード
会場:ポートメッセ名古屋 第1展示館
・フェザー級
ヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整
・バンタム級
昇侍 vs. 芦澤竜誠
・スーパーアトム級
浜崎朱加 vs. シン・ユリ
・ライトヘビー級
イゴール・タナベ vs. マルコス・ヨシオ・ソウザ
・フライ級
伊藤裕樹 vs. イ・ジョンヒョン
・フライ級
柴田“MONKEY”有哉 vs. ヒロヤ
・フライ級
村元友太郎 vs. トニー・ララミー
・フライ級
北方大地 vs. アリベク・ガジャマトフ
・バンタム級
アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 山本聖悟
・ヘビー級
スダリオ剛 vs. 加藤久輝
・バンタム級
白河ダーク陸斗 vs. マゲラム・ガサンザデ
・ライト級
キム・ギョンピョ vs. 倉本大悟
・フェザー級
鈴木博昭 vs. 秋元強真
・OPENING FIGHT バンタム級
窪田泰斗 vs. 日比野“エビ中”純也
・OPENING FIGHT ヘビー級
稲田将 vs. 佐々木克義
・OPENING FIGHT フェザー級
TATSUMI vs. 平松翔
・OPENING FIGHT 55キロ級キックルール
としぞう vs. JIN
【RIZIN】芦澤竜誠「12月まで待てないので」11・17名古屋大会に参戦 “昭和の男”昇侍と「バチバチの殴り合いしますよ」
【写真】鈴木博昭vs.秋元強真、芦澤竜誠vs.昇侍…名古屋大会の対戦カード
【動画】朝倉海「UFC王者になるのはまだ第1歩」兄・朝倉未来の復帰、そして日本格闘技界のためベルト奪取へ!【インタビュー】(記事下)
【撮り下ろしカット】朝倉海にインタビュー&会見の模様
【試合写真】秋元強真が金太郎に豪快TKO勝利!
【写真】綺麗…!アートメイク眉毛をお茶目に披露した山本聖悟
K-1で活躍していた芦澤は昨年大みそかからMMAに転向したデビューしたが、初戦は太田忍に1ラウンドKO負け。7月の『超RIZIN.3』では長く因縁の続いていた皇治とのMMAの試合に判定勝利。次は大みそか出場を目指していたが、9月の『RIZIN.48』の休憩中に「12月まで待てないので」と今大会で昇侍と対戦することが発表された。
公開練習で鋭い打撃を見せた芦澤は「コンディションは過去イチでいいです。相手は誰でも良くて俺の試合をすれば余裕」と自信にあふれる。ベテランの昇侍とは「サムライの戦い」と位置づけながら、「あの人が入場するのは模造刀で、サムライごっこでしょ。俺は本物のサムライだから」とマインドを語った。
昇侍は芦澤の打撃を警戒して組技に持ち込む展開が予想されるが、「打撃上等で打ち合ってきても、JTTは外国人コーチだから『勝たなきゃ何の意味もない』って感じじゃないですか。だから普通にタックルを混ぜてくることは100%わかっている。俺も前の皇治戦に比べてテイクダウンディフェンスもかなりできてるんで、組まれる展開もあるけど普通に倒されても立って盛り上げる感じが1番いいっすね」と対策も立てている。
さらに「立って盛り上げて、立って盛り上げて、俺のペースでやって、最後は(UFC選手のマックス・)ホロウェイみたいにケージの真ん中を指さして『来い!』って殴り合いをやりたいけど、スピードが違うから。打ち合ったら絶対に俺の勝ちだよ」と勝ち筋も明確に見えている。
話しながらノッてきた芦澤は「俺は体に毛が全然なくてツルツルだから、汗をかいたら誰も掴めないから。女の子と抱き合ってるときはずっとツルツルしちゃってる(笑)。そういうときの女の子ってネコみたいに逃げるから、俺も今回はネコになって、もともとナマズって言われてるから“ナマズネコ”だよ」と宣言。さらにウナギイヌのように「キャラクターにしちゃってRIZINでキーホルダーにしたら売れるでしょ」とキャラグッズ化も提案した。
公開練習はインスタライブで生配信されており、芦澤と7月に対戦した皇治が「ファイト」とコメントを送っていた。それを聞かされた芦澤は「ありがとう」と笑顔を見せ、「この前ブアカーオとやってた試合を生で見に行ったけど、(皇治は)倒れなかったね、強かった。俺はもうちょっとで倒せたんだけどな、悔しかった」と2度もRIZINで激闘を繰り広げた皇治の強さを改めて称えた。
●11月17日『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』対戦カード
会場:ポートメッセ名古屋 第1展示館
・フェザー級
ヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整
・バンタム級
昇侍 vs. 芦澤竜誠
・スーパーアトム級
浜崎朱加 vs. シン・ユリ
・ライトヘビー級
イゴール・タナベ vs. マルコス・ヨシオ・ソウザ
・フライ級
伊藤裕樹 vs. イ・ジョンヒョン
・フライ級
柴田“MONKEY”有哉 vs. ヒロヤ
・フライ級
村元友太郎 vs. トニー・ララミー
・フライ級
北方大地 vs. アリベク・ガジャマトフ
・バンタム級
アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 山本聖悟
・ヘビー級
スダリオ剛 vs. 加藤久輝
・バンタム級
白河ダーク陸斗 vs. マゲラム・ガサンザデ
・ライト級
キム・ギョンピョ vs. 倉本大悟
・フェザー級
鈴木博昭 vs. 秋元強真
・OPENING FIGHT バンタム級
窪田泰斗 vs. 日比野“エビ中”純也
・OPENING FIGHT ヘビー級
稲田将 vs. 佐々木克義
・OPENING FIGHT フェザー級
TATSUMI vs. 平松翔
・OPENING FIGHT 55キロ級キックルール
としぞう vs. JIN
【RIZIN】芦澤竜誠「12月まで待てないので」11・17名古屋大会に参戦 “昭和の男”昇侍と「バチバチの殴り合いしますよ」
【写真】鈴木博昭vs.秋元強真、芦澤竜誠vs.昇侍…名古屋大会の対戦カード
【動画】朝倉海「UFC王者になるのはまだ第1歩」兄・朝倉未来の復帰、そして日本格闘技界のためベルト奪取へ!【インタビュー】(記事下)
【撮り下ろしカット】朝倉海にインタビュー&会見の模様
【試合写真】秋元強真が金太郎に豪快TKO勝利!