元北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が、25日までに自身のインスタグラムを更新し、ライブドアの取締役兼CIOに就任したことを報告した。

【写真】引退後のキャリアについて語った斎藤佑樹たち

　斎藤氏は、「この度、株式会社ライブドアの取締役兼CIOに就任しました」と報告し、「野球選手を引退してから3年。このように勉強できる機会をいただけたことに感謝しています」とつづった。

　続けて「そして、そのライブドアの名前がついたlivedoor URBAN SPORTS PARKが今月12日にオープンしたのでご紹介します」とし、「スケートボードなどストリートスポーツはもちろん最新のアクティビティがたくさんあります」とアピールし、「僕もスポーツクライミングにチャレンジ。このパークでいつかベースボール5のような野球関連のスポーツもできることを願っています！」と自身の願望を明かした。

　斎藤氏は、1988年6月6日生まれ、群馬県出身。2006年の“夏の甲子園”で早稲田実業高のエースとして出場。決勝再試合の激闘を経て、優勝を勝ち取った。同大会では、マウンドでハンカチを使う姿が印象的だったことから“ハンカチ王子”と呼ばれ人気に。高校卒業後は、早稲田大へ進学し、10年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ。通算15勝をあげ、21年に引退。その後、株式会社斎藤佑樹を立ち上げた。

【動画あり】斎藤佑樹氏、ライブドアの取締役兼CIOに就任を報告　※記事下段
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