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『ライオンの隠れ家』第3話で「いよいよ母子行方不明の事件に迫る」 ドラマPが見どころ語る

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』の場面カット(C)TBS
金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』の場面カット(C)TBS
 俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜 後10:00)の第3話(25日)に向けて松本友香プロデューサーが見どころや注目ポイントなどを紹介した。

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 本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。

■第3話みどころ&注目ポイント
3話は構成が2部構成になっていて、1話で2度おいしいような展開になっております。1部は3人で動物園に行くので、美路人(坂東龍汰)の動物知識があふれたり、ライオン(佐藤大空)が初めて本物のライオンをみたり、洸人(柳楽優弥)が2人の成長に気づいたりする癒しと感動がお届けできると思います。2部は洸人が橘愁人の父親に会いに行くことになり、行った先で新たな出会いもあり、いよいよ母子行方不明の事件についても迫っていきます。

■第2話の裏話
2話ではラストのライオン(佐藤大空)の表情がインパクトを与えたと思いますが、
ライオンを演じる大空くんは、本当にタフで元気で自然な魅力満載の5歳の男の子。セリフはもちろんありますが、言い方や動きが毎回同じようにはならないフリースタイルなので、一緒にお芝居をする洸人(柳楽優弥)や美路人(坂東龍汰)と織りなす化学反応は想像を超えてきて、いつも面白いです。2話では仏壇で「チーンしたら怒られた」と言った後、洸人と追いかけっこになりますが、そこはほぼ自由演技となっております(笑)。

大空くんとオーディションで初めて会ったときは元気すぎてそのエネルギーを持て余し、会議室から飛び出て縦横無尽に走り回ったり、ぬいぐるみを投げまわしたり、暴れん坊だったのですが(笑)、いざ「よーい、スタート」の声がかかるとスッとお芝居に入るそのギャップが魅力。お芝居を楽しんでやっている姿が印象的でした。クランクイン前は約3ヶ月間、週2回のレッスンを監督や助監督と設け、今回の役に挑んでいます!

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提供:oricon news
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