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ブラマヨ吉田&チュートリアル徳井が初タッグ「お前は変だ」と言われるも「なんや、こいつは!」【コメント】

10月16日放送『世も末ショートドラマ劇場』より(C)ABCテレビ
10月16日放送『世も末ショートドラマ劇場』より(C)ABCテレビ
 お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬とチュートリアルの徳井義実がMCを務めるABCテレビスペシャル番組『世も末ショートドラマ劇場』が、あす16日午後11時25分から放送される。2人が「結婚」「恋愛」「ハラスメント」「禁止」をテーマにしたショートドラマを鑑賞しながら、ぶっちゃけトークを繰り広げる。

【場面カット】実は初タッグのチュートリアル徳井義実、ブラックマヨネーズ吉田敬

 NSCの同期であり、共に「M-1」王者という共通点がありながら、実は初タッグの吉田と徳井。収録後、徳井は「違和感はありましたけどね」と感想。しかし、吉田が「徳井がもっとしゃべりたそうだったけど、僕もほんとにそんな感じですね」と言うように、トークは盛り上がったよう。収録中に徳井から「変だ」と言われたという吉田は「徳井の結婚の価値観を聞いたときに、僕、それ以上に『なんや、こいつは!』って思ったんですよ」と話していた。

 そんな2人が互いのプライベートをさらしながら、“世も末”な現代社会・近未来を描いたショートドラマを通して、明るく生き抜く術を考える。1本目のテーマは「理想の結婚」。それぞれの理想に基づく契約をして結婚したものの、契約に支配される近未来の結婚生活を描く。家庭を持つ吉田に対し、徳井は未婚。同棲もしていたという徳井だが、「もう少し自由でいたいと思ったときに、相手の適齢期が来て…。ちっぽけな自由を抱きしめてんねん」と結婚しなかった理由を話す。

 2本目の「恋愛とタイパ」がテーマのドラマは、少子化対策で「恋愛」の授業ができた学校が舞台。そこは、相性の良し悪しが分かり、将来まで予測できるマイカップルカードが存在する“タイパ”な世界だった。3本目のショートドラマは「ハラスメントハンター」がテーマ。ハラスメント撲滅にまい進し、ハラスメントハンターをアウトソーシングする会社でのハラスメント事情を描く。そして、4本目は「18禁」がテーマ。「M-1」ですら「過激な表現がある」「順位をつける」と“18禁”のコーナーに入れられる近未来を描く。スタジオでも、「M-1」の漫才での言葉選びなどが話題に上る。

【コメント】
――「生きづらいな…」というような近未来を描いたショートドラマでしたが、収録を終えての感想は?
吉田:それぞれのテーマにまつわるエピソードをしゃべって、ハッピーエンドにできる提案を結構できたんじゃないかと思いますね!
徳井:案外我々がポジティブなんやなって思いましたね(笑)。そんなに絶望もせえへんかったなと。
吉田:コンクールで結果出えへんかった時とかも乗り越えてきたみたいな経験がいきたんかな(笑)。
徳井:そうかもね!

――お二人での番組は初めてということですが、いかがでしたか?
徳井:仕事現場で会うくらいしかないもんね。最近は、仕事でも会わへんしね。違和感はありましたけどね。恥ずかしいという時期もちょっと乗り越えたんかなー。想像がつかなかったですね、どうなるのか。
吉田:収録の最後、徳井がもっとしゃべりたそうだったけど、僕もほんとにそんな感じですね。何回かこの状態が当たり前になったら、もっとおもしろくなるような雰囲気は感じましたね!

――番組の見どころは?
徳井:ざっくばらんにしゃべったと思うんで、同世代の人には「そうやんな!」と思いながら見てもらって、若い世代の人にはどう思うか見てほしいですね。「我々のこれ、どう?」って。判断してほしい!
吉田:収録中に徳井から何回か「お前は変だ、変わってる」みたいなこと言われましたよね?その後、徳井の結婚の価値観を聞いたときに、僕、それ以上に「なんや、こいつは!」って思ったんですよ。「なんやねんこいつ」が、「人のことなんやねん、こいつ」って言う世界でしたね(笑)。不思議な時間、不思議な番組でしたね!

 地上波は関西ローカル。TVer、ABEMAで見逃し配信。

【写真】各番組MC陣 山里亮太・ダイアン・吉田敬&徳井義実・見取り図
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提供:oricon news
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