たなべるで紀州てまり作品展
田辺市東陽の市文化交流センター「たなべる」交流ホールで、紀州てまり趣味の会(竹内マツ子代表)が作品展を開いている。31日まで。
会員の20人が出品しており、伝統的な模様や人気キャラクターのデザインなど、大小さまざまな作品が80点ほど並んでいる。
新5千円札のデザインにてまりが描かれていることに着目し、似た模様になるよう作られた「上掛けとひし形の交差」や、竹内代表がてまりの全国コンクールに入賞したものと同じデザインの作品が見どころだという。
竹内代表は「大人だけでなく、子どもでも親しみをもって見てもらえる作品がある。同じデザインでも色合いで印象が変わるため、各作り手のカラーを楽しんでほしい」と話している。
会は現在、60歳から85歳くらいまでの42人で活動している。月1回全員で集まって作品を作るほか、各地で展示会や発表会を開いたり、中学校の部活動に足を運んで講習会を開いたりもしている。
会員の20人が出品しており、伝統的な模様や人気キャラクターのデザインなど、大小さまざまな作品が80点ほど並んでいる。
新5千円札のデザインにてまりが描かれていることに着目し、似た模様になるよう作られた「上掛けとひし形の交差」や、竹内代表がてまりの全国コンクールに入賞したものと同じデザインの作品が見どころだという。
竹内代表は「大人だけでなく、子どもでも親しみをもって見てもらえる作品がある。同じデザインでも色合いで印象が変わるため、各作り手のカラーを楽しんでほしい」と話している。
会は現在、60歳から85歳くらいまでの42人で活動している。月1回全員で集まって作品を作るほか、各地で展示会や発表会を開いたり、中学校の部活動に足を運んで講習会を開いたりもしている。