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武田修宏、600万円超の愛車を公開 “派手”なイメージとウラハラな“質実剛健”な車選びの理由とは

BS朝日『カーグラフィックTV』より (C)BS朝日
BS朝日『カーグラフィックTV』より (C)BS朝日
 元サッカー日本代表でタレントの武田修宏(57)が、10日放送のBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)に出演。愛車であるアウディ『A4アバント』の魅力を熱く語る。

【番組カット】スタイリッシュで”質実剛健”な走り…武田修宏、600万円超の愛車を公開

 今年40周年を迎える同番組では、アニバーサリー企画として月に1回、車を愛する各界の有名人をゲストに迎え、番組MCの松任谷正隆(72)と車にまつわるトークに花を咲かせる。10月はスポーツ界から初登場となる武田が登場。

 武田の愛車はアウディ『A4アバント」。アウディといえば派手なスポーツカーとは一線を画した堅実で安定感のあるドイツ車。武田がバラエティー番組などで披露してきた華やかなイメージとは真逆の印象だが、松任谷からの“質問パス”を現役さながらのゴール嗅覚で受け答える。パスサッカーのようなやりとりから、アウディを通して見える武田の「実は…」をひも解く。

 また、Jリーグ創設時、日本中がサッカー人気で盛り上がっていた頃の、プレーヤーとしての考え方や「ディスコに通っていた」というプライベートの話なども披露。ドイツに遠征した際に「日本と国民性が似ている」と感じ、「安定感のある」ドイツ車に魅力を感じるようになったそう。以前はBMWにも乗っていたというが、パラグアイから帰国してからは「安定を求めて」アウディ一筋だとか。BMWとアウディの違いについて松任谷から質問されると、サッカー選手に例えつつ、武田なりの印象を表現した。

 若い頃はサッカーに打ち込み、引退後はタレント活動をしながらもサッカーと向き合い続ける武田。年齢を重ねて人生の先輩でもある松任谷に、自分のこれからの生き方を問いかけるシーンも。松任谷はそんな武田のアウディという選択を「武田さんにとって心の重しなのかな、と思いました。どこかで抑えてくれるような」と指摘。さらに「(武田さんにとっての)アウディの立ち位置がよく見えた」と言われ、武田自身も「人生の先輩の言葉で自分がアウディを選んだ理由に納得できた」と満足げな笑みを浮かべた。

 FWというポジションやタレントとしての活躍から派手なイメージが先行していた武田。アウディという愛車を通して、松任谷が深掘りした武田の素顔とは。武田と松任谷の “言葉のパスゲーム”が見どころとなっている。

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