和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

ヒルトンの日本初進出ブランド「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」大阪らしい”幸せを招く”福笹セレモニーで開業を祝福

キャノピーbyヒルトン大阪梅田
キャノピーby ヒルトン大阪梅田(大阪府大阪市北区大深町 総支配人 スリジャン・ヴァデラ)は、2024年9月6日(金)に開業し、昨日9月26 日(木)にオープニングセレモニーを実施しました。大阪らしい十日戎(とおかえびす)の福笹をモチーフに、ホテルの開業を祝福するとともに、発展の願いを込め執り行いました。
キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーby ヒルトン」の日本初進出ホテルとして、地元の魅力を最大限に活かした体験、洗練されたデザイン、お客様の嗜好に合わせた食事や飲み物などを通じて、ワンランク上の快適な滞在を提供します。

大阪をHACK するをキーワードに、大阪文化を取り入れた「福笹セレモニー」を実施。大阪ならではの幸せを象徴するお祭り「十日戎」の「福笹」をモチーフに成功、発展の願いを込めた式典として執り行った。

登壇者(左から)
ヒルトン アジア太平洋地域 ライフスタイル担当 上席統括本部長 アンドリュー・リン
オリックス・ホテルマネジメント株式会社 取締役社長 似内隆晃氏
オリックス不動産株式会社 専務執行役員 高橋豊典氏
株式会社日建設計 常務執行役員 大阪オフィス代表 設計グループ代表 勝山太郎氏
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表 ジョセフ・カイララ
キャノピーby ヒルトン大阪梅田 総支配人 スリジャン・ヴァデラ


9月26 日(木)10時より、ホテル1階にあるカフェ「Bean there, UMEDA(ビーンゼア うめだ)」前にてオープニングセレモニーを実施しました。ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表 ジョセフ・カイララは、「ユニークかつエネルギッシュな都市で有名な大阪の地で、素晴らしい眺望を誇るグラングリーン大阪に『キャノピーby ヒルトン』のブランドが誕生したことを大変嬉しく思います。」と開業に当たっての想いを述べました。ご来賓の方々を代表して、株式会社日建設計 常務執行役員 大阪オフィス代表 設計グループ代表 勝山太郎氏にもご出席いただき、ご祝辞を頂戴した後、総支配人スリジャン・ヴァデラは、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、単なるデスティネーションではなく、数え切れないほどのストーリー、コラボレーションを生み出す場」と述べ「当ホテルが誰もが楽しめる活気あるコミュニティ・スポットになることを願っています。」と展望を語りました。最後に当ホテルのオーナー企業を代表してオリックス不動産株式会社 専務執行役員 高橋豊典氏がご挨拶しました。その後、開業を記念し、登壇した6名による「福笹飾りセレモニー」が執り行われました。大阪の魅力をアップデートし発信するキャノピーby ヒルトン大阪梅田は、大阪ならではの幸せを象徴するお祭りである十日戎の「福笹」をモチーフに、当ホテルとお客様そして大阪の街に幸せが訪れますように、と願いを込めセレモニーを行いました。登壇者はそれぞれ、えびす鯛や福槌などの縁起物の「お飾り」を笹に飾りました。
福笹飾りセレモニーに込めた思い
大阪をHACK するをキーワードに、大阪文化を取り入れた「福笹飾りセレモニー」を実施しました。大阪市にある今宮戎神社は、大阪七福神の恵比寿を祀り、「十日戎」では、毎年1月10日に商売繁盛の祈願が行われます。境内で「商売繁盛、笹もってこい」という掛け声が飛び交う中、福笹を持った人々が行き交う様子は、大阪ならではの活気を感じることができます。大阪文化の十日戎の「福笹」をモチーフに、登壇者はそれぞれの願いと想いを込めた「お飾り」を笹に結びました。
大阪の地でのホテルの発展と訪れる人の幸せを願い、古来より縁起が良いとされている「えびす鯛」、清らかなものだけが訪れるように守られる「鳥居戎」、富を生み出す打ち出での小槌である「福槌」、末広がりで縁起が良い「末広戎」、昔の資産である米俵を縁起の良い金色にした「金俵」をそれぞれ結びました。最後に当ホテルの今後の成功を願って、総支配人スリジャン・ヴァデラが福をすくい取る「熊手戎」を結びました。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表 ジョセフ・カイララ 挨拶
「この度、オリックス・ホテルマネジメント株式会社とのパートナーシップのもと、エネルギッシュでユニークな文化で有名な大阪で、素晴らしい眺望を誇るグラングリーン大阪に日本初進出となる『キャノピーby ヒルトン』を開業できたことを大変嬉しく思います。昨年、ヒルトンは日本進出60周年を迎えました。1963年にヒルトン東京が開業し、現在では、7ブランドで29軒のホテルを展開しており、今後7軒のホテル開業を予定しています。大阪では、1986年に初の外資系ホテルブランドとしてヒルトン大阪を開業。コンラッド大阪、そして今年5月に開業したダブルツリーby ヒルトン大阪城に続き、今回のキャノピーby ヒルトン大阪梅田の開業は、当社の大阪におけるコミットメントを表しています。来年には、グラングリーン大阪の南側に日本初進出ブランド『ウォルドーフ・アストリア』を開業する予定です。2025年の大阪万博を間近に控え、大阪は世界から注目され、国内外から多くのお客様が訪れることが予想されます。キャノピーby ヒルトン大阪梅田ならではの活気あるホスピタリティでお客様をお迎えします。」

ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表 ジョセフ・カイララ

キャノピーby ヒルトン大阪梅田 総支配人 スリジャン・ヴァデラ 挨拶
「日本初進出ブランド『キャノピーby ヒルトン』のオープニングセレモニーにお越しくださり、誠にありがとうございます。キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、エントランスのたこ焼き器をイメージした天井や、客室に飾られた豊臣秀吉の馬印『千成瓢箪(せんなりびょうたん)』をモチーフにしたキャノピー(天蓋)の手描きアートに見られるように、伝統とモダンなおもてなしを融合させ、ゲストの皆さまと地元の文化をつなぎます。サステナブルな旅をサポートするレンタサイクル『キャノピー・バイク』
を始めとし、地域社会への貢献にも積極的に取り組んでいきます。11階のロビーにあるシーソーは、共有することで体験はさらに豊かになることや、お客様が子どもの頃の喜びを呼び起こすきっかけとなります。キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、異なるバックグラウンドを持つ人々が集い、新しいアイデアを生み出します。創造性を刺激する場所、それがキャノピーby ヒルトン大阪梅田です。総支配人として、私はすべてのお客様の思い出に残る体験を提供するチームを率いることを誇りに感じています。また、このプロジェクトを支えてくださったオリックス・ホテルマネジメント株式会社をはじめとするオーナー各社、そして関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、単なる宿泊施設ではなく、数え切れないストーリーやコラボレーションが生まれる場所になります。改めて皆さまに感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。」

キャノピーby ヒルトン大阪梅田 総支配人 スリジャン・ヴァデラ

キャノピーby ヒルトン大阪梅田について
「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、JR大阪駅前に同日にオープンした複合商業施設「グラングリーン大阪」北館・ノースタワーの1 階と10階から25階に位置します。JR大阪駅から徒歩約7分というアクセスの良さを誇り、道頓堀や難波などの人気の観光地をはじめ、ビジネスの中心地でもある梅田エリアに位置するため、観光はもちろん、ビジネスでご利用のお客様にも非常に便利な立地です。当ホテルは、全308室の客室、オールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」、バー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」、カフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」を含む3 つの料飲施設、24時間利用可能なフィットネスセンター、サステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」など充実した設備とサービスをご提供します。
大阪の文化と歴史を随所に感じられる客室
大阪は、江戸時代には「天下の台所」として貿易拠点に、明治時代には「東洋のベニス」とも呼ばれた水路網を巡らせ、大大阪時代には「東洋のマンチェスター」と呼称され産業地帯として栄えてきました。また、千利休の「茶の湯」の茶釜と共に発展してきた金工産業など、大阪の歴史と文化にインスパイアされたインテリアがエントランスから客室までを彩ります。客室は、ブランド名でもあるキャノピー(天蓋)には、縁起の良いシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」や、うめきた公園内に植えられているメタセコイアをモチーフにしたデザインを起用しました。水都大阪を表現した青ベースのデザインの「リバーブルー」、または、グラングリーン大阪の緑を表した「うめきたグリーン」を基調とした客室をご用意。全室に設置された、レトロな冷蔵庫を模した遊び心あふれるミニバースペースや、関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である福助人形など、脈々と受け継がれる商人魂や大阪の陽気で明るいバイブスを表現した印象的なデザインがお客様をお迎えし、大阪の歴史や産業の発展に想いを馳せるきっかけをご提供します。

キャノピールーム

キャノピーパノラマビュースイートルーム

大阪の文化とインターナショナルの融合が楽しめるレストラン・バー
オールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」では、世界の料理にインスパイアされたメニューを、ローカルの食材を使い、日本の美しい「小皿」でお楽しみいただけます。その隣には、再開発された梅田の街や淀川を一望する11階のバー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」があり、関西を中心に集めたクラフトビールやワイン、オリジナルカクテルとともに、モダンなアレンジを加えた大阪のローカルフードをご提供します。また、1階には、大阪の自家焙煎スペシャリティコーヒー専門店「LiLo CoffeeRoasters(リロ コーヒー ロースターズ)」が丁寧に選んだ豆をこだわりの技術で焙煎したオリジナルローストコーヒーと、ニューヨーク、イタリア、日本などにインスパイアされたサンドイッチも楽しめる開放的な雰囲気のカフェ「Bean there, UMEDA(ビーンゼア うめだ)」があり、テラス席ではペットとともにお食事をお楽しみいただけます。

CC:CARBON COPY

Bean there, UMEDA

!JaJa!Bar

キャノピーbyヒルトン大阪梅田 施設概要
施設名称:キャノピーbyヒルトン大阪梅田
所在地:大阪府大阪市北区大深町6-38、グラングリーン大阪 北館 ノースタワー
アクセス:JR大阪駅から徒歩約7分
構造:地上26階建
施設構成:53のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全308の客室、レストラン&バー、 カフェ、フィットネスセンター、ミーティング施設他
開業日:2024年9月6日(金)
公式H P:https://canopy-osaka.hiltonjapan.co.jp/





キャノピーby ヒルトンについて
キャノピーby ヒルトンは、地元の魅力を最大限に引き出したワンランク上のブティックホテル体験を提供しています。魅力的で洗練されたデザインやお客様の嗜好に合わせたお食事やお飲み物、地元にインスピレーションを得たタッチポイントにより、ハイエンドで心地よい滞在をお客様にお届けします。現在、キャノピーby ヒルトンは世界で40軒以上展開し、41の国と地域で40軒以上の開業を予定しています。キャノピーby ヒルトンのご予約は公式サイトまたは業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公式チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新情報はstories.hilton.com/canopybyhiltonFacebookInstagramPinterestをご覧ください。
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