和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

〈シニアの住み替えに関する調査〉「65歳以上~70歳未満」での住み替えを検討している人が4割超。現在住んでいる地域と同じ地域での住み替えを検討

ベンチャーサポートグループ株式会社
ベンチャーサポート不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役: 内田和希)(https://vs-group.jp/real-estate/)は、「シニアの住み替え」に対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。


<シニアの住み替えに関する調査結果トピックス>
「65歳以上~70歳未満」での住み替えを検討している人が最多。次いで「70歳以上」

住み替えの検討理由は「家が老朽化しているため」「住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため」

住み替え先の選定基準は「利便性が高い」「交通の便が良い」「地域の治安が良い」

住み替え先の間取りは「2K・2DK・2LDK」を検討している人が最多。次いで「3K・3DK・3LDK」

現在住んでいる地域と同じ地域での住み替えを検討する傾向

住み替える上で「希望する物件が見つかるかどうか」「住み替え費用の捻出」を懸念する声

7割近くが、住み替え後は持ち家を「売却する」と回答


<調査概要>
1. 調査方法: ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施
2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、住み替えを検討している60歳以上の男女(都内もしくは政令指定都市在住)を対象に実施
3. 有効回答数:1,000人
4. 調査実施期間:2024年5月17日(金)~2024年5月20日(月)

今回の調査では、以下のような内訳となっている。







「65歳以上~70歳未満」での住み替えを検討している人が最多。次いで「70歳以上」


住み替えを検討している60歳以上の男女(都内もしくは政令指定都市在住)を対象に実施。

「住み替えの時期はいつ頃を考えていますか?」と質問したところ、「65歳以上70歳未満(41.3%)」と回答した人が最も多く、次いで「70歳以上(37.9%)」「60歳以上65歳未満(20.8%)」と続いた。
65歳以降での住み替えを考えている人が約8割に上ることが明らかとなった。
住み替えの検討理由は「家が老朽化しているため」「住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため」



「住み替えを検討する理由として最も近いものを教えてください」と質問したところ、「家が老朽化しているため(16.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため(15.5%)」「今よりも広い家に住みたいため(12.8%)」「老人ホームや高齢者向け住宅へ入居するため(10.9%)」「 家や庭が広く、維持管理が大変なため(10.7%)」「交通の便や周辺環境が悪いため(8.8%)」「子どもや孫の近くに住みたいため(6.7%)」「同居や二世帯住宅を考えているため(4.7%)」と続いた。

なお、住み替えを検討する理由について、住居形態別では以下のようになった。
■持ち家(一戸建て)
・ 家が老朽化しているため:22.1%
・ 家や庭が広く、維持管理が大変なため:20.8%
・ 住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため:17.8%
■持ち家(マンションなどの集合住宅)
老人ホームや高齢者向け住宅へ入居するため:18.1%
・ 今よりも広い家に住みたいため:15.2%
・ 住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため:14.5%
■賃貸(一戸建て)
・ 家が老朽化しているため:29.4%
・その他:20.6%
■賃貸(マンションなどの集合住宅)
今よりも広い家に住みたいため:23.7%
・ 住宅設備が古く、バリアフリー化されていないため:14.34%
・ 家が老朽化しているため:10.8%

全体としては「家の老朽化」を理由に挙げる人が多いが、マンションなどの集合住宅では「今よりも広い家に住みたい」と考えている人が多いことが分かった。

住み替え先の選定基準は「利便性が高い」「交通の便が良い」「地域の治安が良い」



「住み替え先の選定基準として当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「利便性が高い(買い物などの商業施設や医療機関が近い)(69.8%)」と回答した人が最も多く、次いで「交通の便が良い(60.8%)」「地域の治安が良い(47.3%)」「住居費が安い(43.9%)」「子どもや孫の家から近い(16.0%)」「コミュニティ活動が充実(10.3%)」「その他(4.4%)」と続いた。

なお、住み替え先の選定基準について、住居形態別では以下のようになった。
■持ち家(一戸建て)
・利便性が高い(買い物などの商業施設や医療機関が近い):72.0%
・交通の便が良い :63.6%
・地域の治安が良い:45.3%
■持ち家(マンションなどの集合住宅)
・利便性が高い(買い物などの商業施設や医療機関が近い):72.3%
・交通の便が良い:61.4%
・地域の治安が良い:53.2%
■賃貸(一戸建て)
住居費が安い :64.7%
・利便性が高い(買い物などの商業施設や医療機関が近い):50.0%
・交通の便が良い:44.1%
■賃貸(マンションなどの集合住宅)
利便性が高い(買い物などの商業施設や医療機関が近い):67.0%
住居費が安い:61.0%
・交通の便が良い:58.1%

全体としては、住み替え先の選定基準に「利便性の高さ」「交通の便の良さ」を挙げる人が多いが、賃貸に住んでいる人は「住居費の安さ」を重視していることが明らかとなった。

住み替え先の間取りは「2K・2DK・2LDK」を検討している人が最多。次いで「3K・3DK・3LDK」



「住み替え先はどのような間取りを考えていますか?」と質問したところ、「2K・2DK・2LDK(40.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「3K・3DK・3LDK(30.0%)」「1DK・1LDK(13.5%)」「4K以上(12.7%)」「ワンルーム・1K(3.1%)」と続いた。

なお、住み替え先の間取りについて、現在の間取り別では以下のようになった。
■ワンルーム・1K
1DK・1LDK:39.2%
・ワンルーム・1K:25.5%
・2K・2DK・2LDK:19.6%
■1DK・1LDK
・1DK・1LDK:43.4%
・2K・2DK・2LDK:39.6%
・3K・3DK・3LDK:7.6%
■2K・2DK・2LDK
・2K・2DK・2LDK:52.8%
・1DK・1LDK:21.4%
・3K・3DK・3LDK:18.1%
■3K・3DK・3LDK
2K・2DK・2LDK:43.4%
・3K・3DK・3LDK:41.3%
・4K以上:7.4%
■4K以上
2K・2DK・2LDK:35.5%
3K・3DK・3LDK:41.3%:32.0%
・4K以上:22.4%

ワンルーム~2LDKに住んでいる人は、現在と同様の間取りに住み替えを検討している人が多いが、3K以上の間取りでは現在よりも部屋数の少ない間取りを検討している人が多いことが明らかとなった。

現在住んでいる地域と同じ地域での住み替えを検討する傾向



「住み替え先はどの地域を検討していますか?」と質問したところ、「政令指定都市(67.4%)」と回答した人が最も多く、次いで「その他(19.9%)」「東京都23区(10.0%)」「東京都23区外(2.7%)」と続いた。

なお、住み替え先として検討している地域について、現在の住まいの地域別では以下のようになった。
■東京都23区
東京都23区:75.7%
・その他:13.5%
・東京都23区外:8.1%
■東京都23区外
東京都23区外:58.3%
・東京都23区:16.7%
・その他:16.7%
■政令指定都市
政令指定都市:74.3%
・その他:20.5%
・東京都23区:4.4%
■その他
政令指定都市:76.9%
その他:23.1%

全体として、現在と同様の地域への住み替えを検討している人が多く、慣れ親しんだ地域での生活を望む傾向があると思われる。

住み替える上で「希望する物件が見つかるかどうか」「住み替え費用の捻出」を懸念する声



「住み替える上で最も懸念することを教えてください」と質問したところ、「希望する物件が見つかるかどうか(31.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「住み替え費用の捻出(25.4%)」「引越し作業や身の回りの整理(14.1%)」「新たな生活環境への適応(9.2%)」「不動産の契約手続きの複雑さ(5.4%)」「新たな人間関係の構築(5.3%)」「その他(1.3%)」と続いた。「特にない」と回答した人は7.7%となった。

「希望する物件が見つかるかどうか」「住み替え費用の捻出」を懸念事項として挙げる人が半数を超えた。住み替えを検討していても、希望通りに住み替えられない可能性もある。

7割近くが、住み替え後は持ち家を「売却する」と回答



現在、「持ち家(一戸建て)」「持ち家(マンションなどの集合住宅)」に住んでいると回答した人に、「住み替え後、持ち家はどうする予定ですか?」と質問したところ、「売却する(66.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「家族に贈与する(10.8%)」「そのまま保有し、いずれ家族に相続する(10.4%)」「賃貸に出す(9.7%)」「その他(2.5%)」と続いた。
7割近くの人は、住み替え後に持ち家の売却を予定しており、家族への贈与や相続を予定している人は2割にとどまることがあきらかとなった。

さらに詳しい内容は以下にて記載しております。
不動産売却 完全ガイド:https://vs-group.jp/real-estate/vsnews_realestatesale202409_01/

ベンチャーサポート不動産株式会社の紹介


ベンチャーサポート不動産株式会社“4つの強み”
1.強引な営業は一切なし
当社は、お客様との長期的な信頼関係を最優先にし、お客様のご要望に沿った売却を進めていきます。

2.税金が最も少なくなるように制度の活用もご提案。登記までワンストップで対応!
税理士・弁護士・司法書士がグループ会社に在籍しているため、どの制度を活用するのが最も良いか、ご提案いたします。不動産売却から登記、税金の計算までをワンストップで対応します。 売却時の税金が最も少なくなる不動産売却を自負しております。

3.弊社オリジナルオークションシステムで売却金額が最大となる売却先を選定
不動産売却は、情報網が重要です。当社では、不動産会社が一般的に使用する不動産情報システムに加えて、当社オリジナルの「VSマーケット」を利用しているため、売却金額が最大となる売却先の選定がスムーズにできるようになっています。

4.ご希望の売却金額になるまで、何度でも相談可能
最も重要な売却金額は、お客様のご要望と市場の状況を勘案し、お客様のご希望の売却金額になるまで、何度でもご相談を承ります。

■ベンチャーサポートグループ株式会社:https://vs-group.jp/
■ベンチャーサポート不動産株式会社:https://vs-group.jp/fudosan/
■不動産売却 完全ガイド:https://vs-group.jp/real-estate/
■無料相談:0120-183-200
■TEL:03-5579-5935
■お問い合わせURL:https://vs-group.jp/real-estate/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ