電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」のラインナップを拡充
~新たにφ150・φ200を追加、塩ビ管と比較して約3分の1と軽量で省力化に貢献~
● 再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管に新たなラインナップを追加
● 従来のφ130タイプに加え、φ150タイプとφ200タイプを2024年9月26日に発売
● 従来の塩ビ管と比較して約3分の1と軽量で、小運搬・荷下ろし・施工の省力化に貢献
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也)と古河樹脂加工株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区新港195番地、代表取締役社長:久保田哲治)は、再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の新たなラインナップとしてφ150タイプおよびφ200タイプを追加し、2024年9月26日より発売します。
■背景
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、洋上風力発電など再生可能エネルギーの普及拡大が期待されるなか、発電適地から各電力会社の系統につなげるため数十kmにおよぶ送電線路(自営線)を設置する必要があり、敷設コストや建設現場の人手不足が課題となっています。当社では、これらの課題を解決すべく、地中埋設管エフレックス(R)シリーズの製造で蓄積した構造設計に関する知見や材料研究の成果を活かして、地中送電路向けとして今年1月より電力用ケーブル保護管SFVP(R)を販売していますが、サイズラインナップの拡大に対する顧客からの要望が高まっていました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1782/95635/400_338_2024092610442266f4bc7635f61.png
電力用ケーブル保護管SFVP(R)
■内容
この度、電力用ケーブル保護管SFVP(R)の新たなラインナップとして、従来のφ130タイプに加え、φ150タイプおよびφ200タイプを追加し、2024年9月26日より発売します。
本製品は、当社独自設計により、外から力が加わったときにたわむ性質を抑え、優れた通線性を有することから、特別高圧電力ケーブルの保護に適しています。また、重量が従来の塩ビ管(他社製品)と比較して約3分の1と軽いことから、小運搬や掘削溝への荷下ろしも人力で行うことが可能で、重機等でまとめて吊る場合にも、パイプの両端が垂れず荷下ろしがスムーズです。さらに、施工時には曲がり菅を必要としないため、現場の組み立て作業などが不要となり、省力化にも貢献します。
重量(4mあたり)の比較
[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1782/95635/95635_web_1.png
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1782/95635/500_216_2024092516201766f3b9b1bbc2a.jpg
SFVP(R)を運搬する様子
当社は今後も電線ケーブル用可とう管路材のトップメーカとして埋設管・露出管の技術開発に取り組み、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献するという基本理念のもと、信頼性の高い製品を提案してまいります。
『SFVP』『エフレックス』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182
■製品に関するお問い合わせ先
お問い合わせフォーム
https://www.furukawa.co.jp/inquiry/eflex/?id=eflex
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/95635
● 再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管に新たなラインナップを追加
● 従来のφ130タイプに加え、φ150タイプとφ200タイプを2024年9月26日に発売
● 従来の塩ビ管と比較して約3分の1と軽量で、小運搬・荷下ろし・施工の省力化に貢献
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也)と古河樹脂加工株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区新港195番地、代表取締役社長:久保田哲治)は、再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の新たなラインナップとしてφ150タイプおよびφ200タイプを追加し、2024年9月26日より発売します。
■背景
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、洋上風力発電など再生可能エネルギーの普及拡大が期待されるなか、発電適地から各電力会社の系統につなげるため数十kmにおよぶ送電線路(自営線)を設置する必要があり、敷設コストや建設現場の人手不足が課題となっています。当社では、これらの課題を解決すべく、地中埋設管エフレックス(R)シリーズの製造で蓄積した構造設計に関する知見や材料研究の成果を活かして、地中送電路向けとして今年1月より電力用ケーブル保護管SFVP(R)を販売していますが、サイズラインナップの拡大に対する顧客からの要望が高まっていました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1782/95635/400_338_2024092610442266f4bc7635f61.png
電力用ケーブル保護管SFVP(R)
■内容
この度、電力用ケーブル保護管SFVP(R)の新たなラインナップとして、従来のφ130タイプに加え、φ150タイプおよびφ200タイプを追加し、2024年9月26日より発売します。
本製品は、当社独自設計により、外から力が加わったときにたわむ性質を抑え、優れた通線性を有することから、特別高圧電力ケーブルの保護に適しています。また、重量が従来の塩ビ管(他社製品)と比較して約3分の1と軽いことから、小運搬や掘削溝への荷下ろしも人力で行うことが可能で、重機等でまとめて吊る場合にも、パイプの両端が垂れず荷下ろしがスムーズです。さらに、施工時には曲がり菅を必要としないため、現場の組み立て作業などが不要となり、省力化にも貢献します。
重量(4mあたり)の比較
[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1782/95635/95635_web_1.png
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1782/95635/500_216_2024092516201766f3b9b1bbc2a.jpg
SFVP(R)を運搬する様子
当社は今後も電線ケーブル用可とう管路材のトップメーカとして埋設管・露出管の技術開発に取り組み、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献するという基本理念のもと、信頼性の高い製品を提案してまいります。
『SFVP』『エフレックス』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182
■製品に関するお問い合わせ先
お問い合わせフォーム
https://www.furukawa.co.jp/inquiry/eflex/?id=eflex
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/95635
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