DoubleVerify、博報堂DYメディアパートナーズとの提携によるAIを活用した新ソリューション「AaaS with DV」で協業を開始
PoCの結果から、コストを抑えた効果的でブランドセーフな広告配信実現と
動画広告の視聴完了率26%向上を確認
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東京、2024年9月25日 -
デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、日本法人代表:武田 隆、以下DV)は本日、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋 弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)との提携による、AIを活用した新ソリューション「AaaS with DV」での協業を開始したことを発表しました。これにより、動画配信サービスのブランドセーフティを確保しながら、高品質な掲載面への広告配信とその最適化が可能となります。
ブランドセーフティは、広告キャンペーンの成功とブランドの長期的な信頼性を維持するために不可欠な測定要素です。近年、運用型広告市場の拡大に伴い、ブランドセーフティ、アドフラウド(不正行為)、ビューアビリティ(可視性)などが、官民を挙げて喫緊の課題となっています。このような状況下、動画配信サービスへの広告配信費は右肩上がりで伸長しており、多くの広告主が対策強化を模索しています。また、日々さまざまなユーザーによってアップロードされる膨大なユーザー生成コンテンツにおいては、ブランドセーフティの確保に加え、厳格な費用対効果を検証する必要性が高まっています。
このような状況を打開するために、DV独自のAIテクノロジーを活用したメディア品質におけるブランドセーフティソリューションと、パフォーマンス最適化ソリューションを組み合わせた提携について、博報堂DYメディアパートナーズとDVは2024年7月に発表しました。その結果、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する、テクノロジーの力で広告効果を最大化するAaaS (Advertising as a Service)と、DVがグローバル市場で高度化させてきた各種テクノロジーにより、広告効果の最大化と共に、事業目標の達成を支援する具体的なソリューションの提供に至りました。
「AaaS with DV」は、AIアルゴリズムを活用した分析・入札・オペレーション管理によって、ブランドセーフティの確保、運用効率の向上、さらに費用対効果の高い広告配信を実現し、広告主に対して高い付加価値の提供を可能にするソリューションです。
2024年7月の提携時より進めてきたPoC(概念実証)では、以下の2点を検証し、コスト上昇が懸念されていた優良広告面配信の懸念を払拭し、積極的なブランドセーフティ対策と、広告効果の向上を期待できる結果が証明されました。
1. AIによる優良な広告枠への配信により、費用を抑制した配信を実現
優良広告面配信では、通常配信と比較し、その配信費用(CPM)が平均1.18倍になります。
「AaaS with DV」による配信では、AIによる配信ペースやタイミングの最適化を行うことで、優良広告面配信に伴う費用上昇を通常配信に対して平均1.03倍に抑え、ほぼ同等コストで配信を実現します。さらに、AIでの最適化を実施していない優良広告面配信との比較では、約13%のコスト削減を実現しました。
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※配信検証においては、同条件の下、通常配信/優良広告面配信/「AaaS with DV」最適化(優良広告面×AI)配信をそれぞれ実施
2. 優良広告面配信の広告効果
優良広告面配信に伴う、広告全体のパフォーマンスの向上として、動画広告の視聴完了率が通常配信と比較して26%向上することが確認されました。
ブランドセーフティを担保した広告配信が、より視聴者の広告受容度を高め、動画広告が最後まで見られたと考えられます。
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DVにおいてもこのたびの提携は、国内およびグローバル市場における革新的な取り組みです。引き続き、広告主がデジタル広告の効果を向上させ、デジタル投資に対する明確な自信と確信を得られるよう、より良いエコシステムの構築を推進していきます。
さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://doubleverify.com/japan/
本リリースの詳細およびDVのその他ソリューションについて、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com
AaaSについて
広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<AaaS®は博報堂DYメディアパートナーズの登録商標>
DoubleVerifyについて
DoubleVerify (NYSE: DV) は、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらすメディア・エフェクティブネス・プラットフォームとして業界を牽引しています。より効果的で透明性の高い広告取引を実現することで、デジタル広告を取り巻くエコシステムの強靭化に注力することで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換に貢献しています。
DoubleVerify Japan公式サイト
https://doubleverify.com/japan/
DoubleVerify Japan Facebookページ
https://www.facebook.com/doubleverify.jp
【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:桑村、マートライ
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp
関連リンク
DoubleVerify、博報堂DYメディアパートナーズと提携開始
https://digitalpr.jp/r/92434
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/95544
動画広告の視聴完了率26%向上を確認
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東京、2024年9月25日 -
デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、日本法人代表:武田 隆、以下DV)は本日、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋 弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)との提携による、AIを活用した新ソリューション「AaaS with DV」での協業を開始したことを発表しました。これにより、動画配信サービスのブランドセーフティを確保しながら、高品質な掲載面への広告配信とその最適化が可能となります。
ブランドセーフティは、広告キャンペーンの成功とブランドの長期的な信頼性を維持するために不可欠な測定要素です。近年、運用型広告市場の拡大に伴い、ブランドセーフティ、アドフラウド(不正行為)、ビューアビリティ(可視性)などが、官民を挙げて喫緊の課題となっています。このような状況下、動画配信サービスへの広告配信費は右肩上がりで伸長しており、多くの広告主が対策強化を模索しています。また、日々さまざまなユーザーによってアップロードされる膨大なユーザー生成コンテンツにおいては、ブランドセーフティの確保に加え、厳格な費用対効果を検証する必要性が高まっています。
このような状況を打開するために、DV独自のAIテクノロジーを活用したメディア品質におけるブランドセーフティソリューションと、パフォーマンス最適化ソリューションを組み合わせた提携について、博報堂DYメディアパートナーズとDVは2024年7月に発表しました。その結果、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する、テクノロジーの力で広告効果を最大化するAaaS (Advertising as a Service)と、DVがグローバル市場で高度化させてきた各種テクノロジーにより、広告効果の最大化と共に、事業目標の達成を支援する具体的なソリューションの提供に至りました。
「AaaS with DV」は、AIアルゴリズムを活用した分析・入札・オペレーション管理によって、ブランドセーフティの確保、運用効率の向上、さらに費用対効果の高い広告配信を実現し、広告主に対して高い付加価値の提供を可能にするソリューションです。
2024年7月の提携時より進めてきたPoC(概念実証)では、以下の2点を検証し、コスト上昇が懸念されていた優良広告面配信の懸念を払拭し、積極的なブランドセーフティ対策と、広告効果の向上を期待できる結果が証明されました。
1. AIによる優良な広告枠への配信により、費用を抑制した配信を実現
優良広告面配信では、通常配信と比較し、その配信費用(CPM)が平均1.18倍になります。
「AaaS with DV」による配信では、AIによる配信ペースやタイミングの最適化を行うことで、優良広告面配信に伴う費用上昇を通常配信に対して平均1.03倍に抑え、ほぼ同等コストで配信を実現します。さらに、AIでの最適化を実施していない優良広告面配信との比較では、約13%のコスト削減を実現しました。
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※配信検証においては、同条件の下、通常配信/優良広告面配信/「AaaS with DV」最適化(優良広告面×AI)配信をそれぞれ実施
2. 優良広告面配信の広告効果
優良広告面配信に伴う、広告全体のパフォーマンスの向上として、動画広告の視聴完了率が通常配信と比較して26%向上することが確認されました。
ブランドセーフティを担保した広告配信が、より視聴者の広告受容度を高め、動画広告が最後まで見られたと考えられます。
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DVにおいてもこのたびの提携は、国内およびグローバル市場における革新的な取り組みです。引き続き、広告主がデジタル広告の効果を向上させ、デジタル投資に対する明確な自信と確信を得られるよう、より良いエコシステムの構築を推進していきます。
さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://doubleverify.com/japan/
本リリースの詳細およびDVのその他ソリューションについて、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com
AaaSについて
広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<AaaS®は博報堂DYメディアパートナーズの登録商標>
DoubleVerifyについて
DoubleVerify (NYSE: DV) は、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらすメディア・エフェクティブネス・プラットフォームとして業界を牽引しています。より効果的で透明性の高い広告取引を実現することで、デジタル広告を取り巻くエコシステムの強靭化に注力することで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換に貢献しています。
DoubleVerify Japan公式サイト
https://doubleverify.com/japan/
DoubleVerify Japan Facebookページ
https://www.facebook.com/doubleverify.jp
【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:桑村、マートライ
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp
関連リンク
DoubleVerify、博報堂DYメディアパートナーズと提携開始
https://digitalpr.jp/r/92434
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/95544
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