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内定式は大人が本気で考えた運動会。入社後のミスマッチ防止に加え、社内活性・社員の成長を促進

株式会社ウィル
29年間続く恒例行事。社内有志「運動会準備隊」により承継され進化する

不動産・リフォーム・広告制作・コンサルティング事業を手がける株式会社ウィル(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社長 坂根勝幸)は、来る10月2日(水)・3日(木)、2025年4月入社予定の内定者30名を迎え、運動会(内定式・他)を行いますのでお知らせします。

↑昨年の運動会の様子(2023年10月3日撮影)。参加者の体力・知力をフル稼働させる種目を用意。チーム全員で優勝を目指す過程で、先輩社員と内定者はもちろん、日頃、職場の違う社員同士もコミュニケーションを図り、相互理解を深めます。

■なぜ、29年間※、内定式に運動会を行っているのか?
なぜ、29年間、内定式に運動会を行っているのか?それは、内定者と会社の相互理解が深まり、内定者の入社意欲を高められるからです。内定者は、多くの社員と共に社内行事に取り組むことで企業文化を体感します。社員や他の内定者とのざっくばらんな会話を通し、不安を払拭したり入社後のイメージを膨らませたりします。また、その効用は内定者だけにとどまりません。役職も年齢も関係なく部署も職場も越えて、参加者全員がなりふり構わず競技に取り組むことは、社員間の相互理解をさらに促進。仲間と共に成し遂げる達成感や高揚感を得て、仕事への志気を高めます。このような理由により、1995年の第1回目の実施から29年経った今も、「内定式は運動会」として実施しています。今年は、総勢約290人の運動会となります。
※リーマンショック及びコロナ禍の影響で、止むなく中止した年(2009年、2021年)があります。


↑日頃、接することのない社員同士の触れ合いの場は貴重

↑先輩社員と一緒に内定者も選手宣誓


■2024年内定式の概要内定式は、右記の通り2日間の日程で実施。1日目の四半期納会は、社員の3ヶ月間の労を労い営業成績の表彰などを行う社内行事。成績、数字、順位という現実や、その場の社員の様子ありのままを見せることで会社理解を深め、社会人をよりリアルにイメージしてもらいます。2日目は運動会。先輩たちとチームを組み、9種目に挑みます。史上最高の参加人数・チーム数・種目数・賞品数で、過去最高の運動会を目指します。



↑内定式の日程



運動会準備隊決起会の様子(本社バースペースにて2024.9)
■なぜ、外注せず自前で企画運営するのか?自前主義のすばらしき効用運動会の企画・運営は専門業者に外注せず、事業部長(今年は、不動産流通事業 中部エリア責任者)が社内有志を募り「運動会準備隊」を結成して行います。「上に立つ者、社員を喜ばせよ!」という方針のもと、事業部長は呼びかけに応じたプロジェクトメンバーと大人数の参加者を楽しませるイベントに挑戦します。



今年、集まったメンバーは、年次・部署・職種・勤務エリアも異なる18人。運動会準備隊への参加理由もそれぞれです。一部、参加理由をご紹介します。

●受け身で参加するのでは物足りず、やっぱり創る側にいたい。たった1日・2日のために少数の仲間たちと何ヶ月もかけて準備をするというイベントというもの自体が好き。(2014年入社社員)
●内定者の時から何気なく参加していたが、裏方の苦労を知らず当たり前に感じるのは違うなと思い参加。集まったメンバーの力がすごくて、既に畏敬の念が湧いている(2016年入社社員)
●皆で一つのイベントを夢中で作っていく感覚が面白く楽しい。準備隊は4回目の参加となるが、その時のリーダーによって全く違うものが出来上がるのも新鮮で面白い。(2018年入社社員)
●忙しさを言い訳にするのをやめ、自分を追い込んで問題解決能力を高めたい。(2018年入社社員)
●他部署の人と関わることで、様々な先輩たちの仕事のこなし方を知りたい。リーダーである事業部長からカッコ良さを学びたい。(2024年入社社員)

通常業務と並行して行う準備隊活動は楽ではありませんが、上記のような目的も持ち、皆にとって大事な行事を創り上げます。長年続く本行事は、社員数の増加とともに変化する部分はありますが、参加者全員が感動や刺激や学びを得られるものとして承継されています。
【ご参考】
当社のウェブサイト内「歴史・沿革」の WILLISM 運動会より

    

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