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ウルトラマンシリーズ最新作 『ウルトラマンアーク』 第10話にアイコムの無線機が登場

アイコム株式会社
物語のキーマンは「アマチュア無線家」。その青年とある人物との心の交流にトランシーバーが活躍。怪獣を地球に呼び寄せるきっかけにも…


(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

無線機大手のアイコム株式会社(大阪市平野区、代表取締役社長中岡洋詞、東証プライム)は、ウルトラマンシリーズのテレビ最新作『ウルトラマンアーク』で、劇中に登場するトランシーバーを貸与するなどの美術協力をしています。
第10話「遠くの君へ」は、2024年9月14日(土)午前9時からテレ東系6局ネットほかでの放送に加え、ウルトラマン公式YouTubeチャンネルや海外の放送局・配信サービスを通じて、計13言語で世界同時期に放送・配信されます。
第10話は、アマチュア無線家(ハム)の青年と、とある場所から交信してくる人物との心の交流を描きます。二人の交信手段として使用されるのが無線機です。ところがその無線機が、「騒音怪獣ノイズラー」を地球に呼び寄せてしまいます。そんな物語を駆動させる核として、当社貸与のトランシーバーが活躍します。
劇中メーンで登場する製品は、宇宙ステーションとの通信で用いられることもある当社アマチュア無線用のトランシーバー「IC-905」「IC-9700」で、物語のキーマンである“ハム青年”の愛機として登場します。撮影時には、ハムの免許を持つ当社社員が立ち合い、交信の手順を指導するこだわりようです。

”ハム青年”の部屋作りなど、無線機周りのリアリティーも追求
美術協力の一環として、無線機周りの再現度にもこだわっています。たとえば、ハム青年の部屋作りです。パラボラアンテナなどのアマチュア無線設備の設置や、アマチュア無線での会話の様子など、撮影現場に当社社員が赴き、助言し、リアリティーを追求しています。
当社がウルトラマンシリーズに美術協力するのは、近年だと『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』(2021年)、『ウルトラマンZ』(2020年)などがあります。
アマチュア無線機を祖業とする当社は、今後も同シリーズへの協力を通じて、子どもから大人まで広く「無線機のロマン」を発信していきたい考えです。



(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
ハム青年の部屋、卓上にはアマチュア無線機「IC-905」や交信記録をつけるログブック、デスクの後ろにはコールサイン風の英数字を記したプレートも。






(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
ウルトラマンアークと格闘する「騒音怪獣ノイズラー」。トランシーバーの周波数に引き寄せられ地球に飛来した。





アマチュア無線機 IC-905

アマチュア無線機 IC-9700

『ウルトラマンアーク』第10話 概要

<アイコム株式会社 会社概要>
代表  :井上徳造 代表取締役会長、中岡洋詞 代表取締役社長
資本金 :70億8,122万円
売上高 :371億1700万円(2024年3月期)
従業員数:1,034人(2024年3月期、関係会社含む)
所在地 :大阪府大阪市平野区加美南1-1-32
創業  :1954年4月
設立  :1964年7月
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