【豊田工業大学】卓越した研究を推進する「主担当教授」を公募 -- 潤沢な研究環境で未来を築く"フロントランナー" --
学校法人トヨタ学園 豊田工業大学(名古屋市)は、独自の人材育成で個を輝かせ、研究成果を社会実装につなげる研究者集団の構築を目指し、教育・研究活動を推進しています。この度、大学院工学研究科博士後期課程の教育研究活動の強化を図ることを目的に、世界レベルの研究成果を目指し、本学全体の研究施策をリードする「主担当教授」の公募を開始いたします。主担当教授は、大学院工学研究科博士後期課程における教育研究を強化する上で先導的な役割を担います。潤沢な環境のもとで卓越した研究を推進するとともに、博士後期課程における人材育成の中心的な役割を果たすことを主たる任務とし、学部や修士課程の教育にも参画します。
1.「主担当教授」の公募について
〇「主担当教授」とは専門分野におけるフロントランナー
卓越した学術的研究活動の推進が可能で、社会に大きなインパクトを与える研究成果を生み出す力を持ち、また特に博士後期課程学生の研究指導と「国際産業リーダ」の育成に注力できる優れた人材を求めます。
〇工学3分野において世界レベルで活躍する研究者が対象
「量子情報・量子計測分野」「次世代エネルギー技術分野」「医工連携ライフサイエンス分野」のいずれかに関連する分野おいて、学術的・社会的インパクトをもつ研究に取り組む研究者を求めます。
〇潤沢な研究環境で本学の更なる発展に貢献
卓越した研究の推進を支援するため、研究室設置経費として1億円の資金を支給し、かつPD研究員の増員など研究室運営面でも優遇した国内トップレベルの研究環境を提供します。
〇特別処遇での雇用
本給とは別に「主担当教授手当」を支給するとともに、最長72歳まで勤務可能など、好待遇で雇用します。
2.研究支援体制
下記の研究環境を提供し、社会にブレークスルーをもたらす画期的な研究をバックアップ。
-研究室の人員構成として、原則として、主担当教授1名・准教授/講師1名・PD研究員3名を雇用可能。(もしくは、主担当教授1・准教授/講師1・助教1・PD研究員1、または主担当教授1・助教1・PD研究員3も可能)
-研究室設置経費:1億円
-研究室経常研究費・学生教育費:約1,000万円/年
-学内競争的資金(大学全体で1億円/年)に応募可能
3.公募分野
- 量子情報・量子計測およびその関連分野
例えば、量子コンピュータ、大規模量子演算、実用的量子ビット生成、量子情報通信・処理、量子ドット・超伝導体による量子状態制御、量子融合素子、高感度センサー素子、量子光学など
- 次世代エネルギー技術およびその関連分野
革新的エネルギー生成・貯蔵・輸送技術、例えば、水素エネルギー・燃料アンモニア技術、革新的太陽光発電技術、太陽光による燃料創成、再生可能エネルギー、バイオマス発電、革新的熱利用技術、エネルギーハーベスト、高性能エネルギー貯蔵システム、次世代二次電池システム、革新的電力輸送システムなど
-医工連携ライフサイエンスおよびその関連分野
例えば、医工学関連技術、生体機能材料、高性能生物顕微鏡、超解像イメージング、分子計測、バイオテクノロジーなど
4.公募に関する詳細について
下記ホームページで詳細をご確認ください
https://www.toyota-ti.ac.jp/news/info/002575.html
▼本件に関する問い合わせ先
広報入試室 渉外広報グループ
芹澤
住所:名古屋市天白区久方2丁目12-1
TEL:0528091764
FAX:0528091721
メール:s-koho@toyota-ti.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/94566
次のニュースを読む
-
東京都市大学が12月20日に「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムシンポジウムを開催 ― 「歩き始めた社会実装への道筋」をテーマにオンラインで実施
-
電気通信大学シンポジウム 教科『情報』を含むアイテムバンクCBT による大学入試の試み【12月7日開催】
-
12/2~8 相模女子大学✕スーパー三和相模大野店地域密着の食育プロジェクトを期間限定開催 相模女子大学・スーパー三和・三井住友銀行の産学金連携事業、デザインを活用し相模大野の子育てを食で応援
-
テンプル大学ジャパンキャンパス、大阪府教育委員会と連携協力に関する協定を締結
-
『第62回技能五輪全国大会』建築大工職種。ポラスハウジング協同組合の志村 渉、宗像 良人、千葉 大輝が敢闘賞を受賞!