和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

高校生が和歌山駅でマルシェ

 和歌山県内の農業系高校の生徒が、農産物や加工物を販売する「わかやま農業高校マルシェ」が6日から、和歌山市のJR和歌山駅西口オープンスペースで開かれる。参加するのは熊野、南部、有田中央、紀北農芸の4校。12月13日まで全10回、時間はいずれも正午~午後1時。初回は熊野が販売する。

 収穫から加工、販売までを生徒自らが体験することで、農業の6次産業化について学びを深めるとともに、農業系高校の取り組みを広く知ってもらおうと開く。

 生徒が販売するのは、学校で生産・加工した野菜類、柿やミカンなどの果物、クッキーやジャム、切り花や花壇苗など。各日の担当校に合わせ、商品内容も変更される。

 2回目以降の開催と担当校は次の通り。

 9月13日=南部、有田中央▽20日=紀北農芸▽10月11日=熊野▽18日=有田中央▽11月1日=紀北農芸▽8日=熊野▽22日=南部▽12月6日=有田中央▽13日=南部

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