常州市（中国）、2024年8月27日 /PRNewswire/ -- トリナ・ソーラーの浙江省義烏工場は、TiGroupから2023年ゼロカーボン工場（タイプI）四つ星認証を取得しました。これは、昨年、太陽光発電業界で初のゼロカーボン工場となって以来、2回目の権威あるグリーン認証の授与となります。

工場では、エネルギー使用量の削減、炭素排出量の削減、エネルギー効率の向上、エネルギー管理の継続的な改善、設備と施設のアップグレードなど、グリーンな取り組みが採用されています。その結果、昨年の工場の単位製品あたりの電力消費量（kWh/MW）は2022年と比較して6.86%減少し、単位生産あたりの炭素排出量（tCO2e/MW）は6.18%減少しました。

TiGroupは、ゼロカーボン工場の評価仕様に基づき、7月19日に義烏工場の詳細な評価を実施しました。評価は、インフラ、エネルギーと炭素のインテリジェント情報管理システム、エネルギーと資源の使用、製品、温室効果ガス排出削減措置、炭素オフセットの実施の6つの分野にわたりました。TiGroupは工場の環境保護措置を高く評価し、ゼロカーボン工場（タイプI）四つ星レベルを授与しました。

トリナ・ソーラーは低炭素実践の業界リーダーです。同社は最近、Vertex S+シリーズモジュールに対してEPD NorwayおよびEPD International認証を取得しました。義烏工場はVertex S+モジュールの大量生産の主要拠点の一つです。今年1月には、トリナ・ソーラーのVertex N 720W、Vertex N 625WシリーズモジュールおよびVertex 670WモジュールがUL EPDおよびEPD Italy認証を取得しました。2022年には、トリナソーラーのVertexモジュールがライフサイクルアセスメント証明書およびTÜV Rheinlandによるカーボンフットプリント証明書を取得し、ライフサイクル全体にわたる低炭素管理能力が評価されました。

トリナ・ソーラーのエグゼクティブプレジデント、李燕氏は、「義烏工場が再びゼロカーボン工場認証を取得できたことに光栄に思っております。特に今回、工場が三つ星から四つ星に格上げされたことで、トリナ・ソーラーの持続可能な発展へのコミットメントが強調されました。私たちは、モジュールと生産サイクル全体が可能な限り持続可能であることを確保することに情熱を注いでいます」と、述べました。

「すべての人に太陽エネルギーを」という使命を持つトリナ・ソーラーは、独自のSOLAR持続可能性管理文化を構築しています。昨年、同社はネットゼロシステムを確立し、2030年までにグローバルな組織および運営レベルでのカーボンニュートラルを達成することを目指しています。

トリナ・ソーラーは、炭素排出量の削減とネットゼロの世界への貢献という社会的責任を厳守します。

（日本語リリース：クライアント提供）
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