ワンチームで活性化 白浜町商工会青年部が50周年
和歌山県の白浜町商工会青年部の創立50周年を記念する式典がこのほど、町内のホテルであった。部員数は減ってきているが、今後もさまざまな事業を通じ、地域のための活動を続けていくという。
青年部は1969年12月に部員78人で発足した。「あなたが選ぶ街のアイドルコンテスト」(80年)や、年越しに合わせて大みそかに白良浜で開く「カウントダウン花火」(96年~)など、多彩な事業に取り組んでいる。今年は50周年の記念として、7月7日に大型のウオータースライダーを白良浜に設置。延べ約600人が楽しんだという。
町商工会によると、部員数は徐々に減少。30人に届かない時期もあったが、2018年に年齢の上限を40歳から45歳へ引き上げたこともあり、現在は33人の部員がいる。
26代目の部長を務めている坂上力さん(38)は「個々の利益追求だけでなく、何のために、なぜ活動できているかを理解し、感謝の気持ちを忘れずに『ワンチーム』で地域のために突き進みたい。そうすることで後輩たちへバトンをつなげていけるといい」と話している。
式典には歴代の部長や現役部員ら約60人が出席した。
青年部は1969年12月に部員78人で発足した。「あなたが選ぶ街のアイドルコンテスト」(80年)や、年越しに合わせて大みそかに白良浜で開く「カウントダウン花火」(96年~)など、多彩な事業に取り組んでいる。今年は50周年の記念として、7月7日に大型のウオータースライダーを白良浜に設置。延べ約600人が楽しんだという。
町商工会によると、部員数は徐々に減少。30人に届かない時期もあったが、2018年に年齢の上限を40歳から45歳へ引き上げたこともあり、現在は33人の部員がいる。
26代目の部長を務めている坂上力さん(38)は「個々の利益追求だけでなく、何のために、なぜ活動できているかを理解し、感謝の気持ちを忘れずに『ワンチーム』で地域のために突き進みたい。そうすることで後輩たちへバトンをつなげていけるといい」と話している。
式典には歴代の部長や現役部員ら約60人が出席した。