【AI・機械学習も活用】誠勝、暗黙知のまま継承するべき「先達・先人のあゆみ」を考察する研究を開始
株式会社 誠勝
~奈良市共創チーム「プレ研究会」の参加者を募集します~
デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は2024年8月27日(火)、奈良市が主催する「奈良市共創チーム」参加前のプレ研究会として、『暗黙知のまま継承するべき「先達・先人のあゆみ」を考察する研究』を主宰・開始し、全国から参加者を募集します。
▼該当リンク
奈良市共創チーム「プレ研究会」申込フォームURLはこちら
■「奈良市共創チーム」の概要
奈良市が実施する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」の修了生、研究員や同プロジェクト内のワークショップ参加者を加入対象としたコミュニティです。
テーマごとにプロジェクトを組成し、奈良市の課題解決に資する事業や価値を実装し、社会課題解決や、参加者同士のつながり強化やビジネスプランをブラッシュアップさせる取り組みを実施予定です。
▼詳細はこちらをご覧ください(奈良市HP)
https://www.city.nara.lg.jp/site/narakyosoteam/index.html
■本プレ研究会の概要
本プレ研究会は、「奈良市共創チーム」に関心はあるが、まだ加入要件を満たしていない方を対象とした研究コミュニティとなります。
主に高齢者世代が作成する「自分史」の「書く側」と「読む側」のミスマッチを解消するため、以下の2つのプロセスによって生産年齢層が持つ「受け継ぎたい知恵」の志向を明らかにし、暗黙知として継承するべき知恵の考察を行う予定です。
【1.志向性の把握】
・簡単なAI解析の手法を習得する。
・生産年齢層自らが著名企業家の自叙伝などを解析し、自分の「受け継ぎたい知恵」の志向性を知る
【2.言語化の実践】
身近な先達、先人の「受け継ぎたい知恵」の言語化を試み、形式知化できない部分を探る。
今後プレ研究会内では、イベントを定期開催するとともに、研究成果はレポートなどの形式で2年以内の公開を目指します。
具体的なイベント内容については、登録者向けにご案内予定です。
■本プレ研究会開始の背景
総務省統計局によると、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は29.1%(2023年9月15日現在)で過去最高を記録しており、同割合は世界各国と比較しても最も高い数値となっています。
また一般社団法人自分史活用推進協議会が実施する、全国の自分史活用アドバイザーを対象にしたアンケート調査によると、3分の1のアドバイザーが「自分史をつくった」と回答しており、年代では60代~80代が多いとされるなど、高齢者を中心に出版物として自分史を残す需要増加が見込まれます。
一方で16歳以上を対象とした文化庁の調査によると、1ヶ月に1冊も読書をしないと答えた人が約半数に上ります。今後読書に馴染みのない人に対し、「自分史」を受け継いでもらう工夫も必要となることが予想されます。
このような背景から、自分史を「書く側」と「読む側」のミスマッチ解消を目的とした、デジタルアーカイブ関連サービスの開発につなげるべく、本研究開始に至りました。
参考:
総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」
https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics138.pdf
一般社団法人自分史活用推進協議会「一般社団法人自分史活用推進協議会では「2022年自分史活用実態報告」を発表」
https://jibun-shi.org/info/2022jittaihoukoku/
文化庁「平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について」
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/92701201_01.pdf
■奈良市主催ワークショップ第2部にてテーマディスカッションを主宰
本研究開始に先立ち8月10日(土)、誠勝 取締役・上級デジタルアーキビストの寳徳が、奈良市みらい価値共創プロジェクト研究(※)「共創ワークショップ2024 第1回」第2部にて、テーマディスカッションを主宰しました。
当日は、自分自身やその家族・家業・尊敬する先生など、身近な歴史・思い出を「残す側」と「受け継ぐ側」に分かれ、「残したい」「受け継ぎたい」と感じるモノ・コト・タイミング、デジタルを活用してそれらを継承する方法などをグループワークで考察し、発表する模擬体験を実施しました。
▲(左)ワークショップ中の様子 / (右)グループワークにて参加者と意見交換中の様子
※ 奈良市みらい価値共創プロジェクト研究とは・・・大和ハウス工業株式会社からの企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をもとに、事業構想大学院大学と奈良市が行う人材育成プロジェクト研究。大阪・関西万博までの3年間にわたって毎年開催する予定で、奈良市の地域課題を「共創」を通じて解決できるスキルを身に付け、実践できる人材を育成します。
▼詳細はこちらをご覧ください(奈良市HP)
https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/4/202780.html
■株式会社誠勝について
誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。
会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
誠勝は、プライバシーマーク(個人情報保護)の認証を取得しています。
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~奈良市共創チーム「プレ研究会」の参加者を募集します~
デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は2024年8月27日(火)、奈良市が主催する「奈良市共創チーム」参加前のプレ研究会として、『暗黙知のまま継承するべき「先達・先人のあゆみ」を考察する研究』を主宰・開始し、全国から参加者を募集します。
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■「奈良市共創チーム」の概要
奈良市が実施する「奈良市みらい価値共創プロジェクト研究」の修了生、研究員や同プロジェクト内のワークショップ参加者を加入対象としたコミュニティです。
テーマごとにプロジェクトを組成し、奈良市の課題解決に資する事業や価値を実装し、社会課題解決や、参加者同士のつながり強化やビジネスプランをブラッシュアップさせる取り組みを実施予定です。
▼詳細はこちらをご覧ください(奈良市HP)
https://www.city.nara.lg.jp/site/narakyosoteam/index.html
■本プレ研究会の概要
本プレ研究会は、「奈良市共創チーム」に関心はあるが、まだ加入要件を満たしていない方を対象とした研究コミュニティとなります。
主に高齢者世代が作成する「自分史」の「書く側」と「読む側」のミスマッチを解消するため、以下の2つのプロセスによって生産年齢層が持つ「受け継ぎたい知恵」の志向を明らかにし、暗黙知として継承するべき知恵の考察を行う予定です。
【1.志向性の把握】
・簡単なAI解析の手法を習得する。
・生産年齢層自らが著名企業家の自叙伝などを解析し、自分の「受け継ぎたい知恵」の志向性を知る
【2.言語化の実践】
身近な先達、先人の「受け継ぎたい知恵」の言語化を試み、形式知化できない部分を探る。
今後プレ研究会内では、イベントを定期開催するとともに、研究成果はレポートなどの形式で2年以内の公開を目指します。
具体的なイベント内容については、登録者向けにご案内予定です。
■本プレ研究会開始の背景
総務省統計局によると、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は29.1%(2023年9月15日現在)で過去最高を記録しており、同割合は世界各国と比較しても最も高い数値となっています。
また一般社団法人自分史活用推進協議会が実施する、全国の自分史活用アドバイザーを対象にしたアンケート調査によると、3分の1のアドバイザーが「自分史をつくった」と回答しており、年代では60代~80代が多いとされるなど、高齢者を中心に出版物として自分史を残す需要増加が見込まれます。
一方で16歳以上を対象とした文化庁の調査によると、1ヶ月に1冊も読書をしないと答えた人が約半数に上ります。今後読書に馴染みのない人に対し、「自分史」を受け継いでもらう工夫も必要となることが予想されます。
このような背景から、自分史を「書く側」と「読む側」のミスマッチ解消を目的とした、デジタルアーカイブ関連サービスの開発につなげるべく、本研究開始に至りました。
参考:
総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」
https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics138.pdf
一般社団法人自分史活用推進協議会「一般社団法人自分史活用推進協議会では「2022年自分史活用実態報告」を発表」
https://jibun-shi.org/info/2022jittaihoukoku/
文化庁「平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について」
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/92701201_01.pdf
■奈良市主催ワークショップ第2部にてテーマディスカッションを主宰
本研究開始に先立ち8月10日(土)、誠勝 取締役・上級デジタルアーキビストの寳徳が、奈良市みらい価値共創プロジェクト研究(※)「共創ワークショップ2024 第1回」第2部にて、テーマディスカッションを主宰しました。
当日は、自分自身やその家族・家業・尊敬する先生など、身近な歴史・思い出を「残す側」と「受け継ぐ側」に分かれ、「残したい」「受け継ぎたい」と感じるモノ・コト・タイミング、デジタルを活用してそれらを継承する方法などをグループワークで考察し、発表する模擬体験を実施しました。
▲(左)ワークショップ中の様子 / (右)グループワークにて参加者と意見交換中の様子
※ 奈良市みらい価値共創プロジェクト研究とは・・・大和ハウス工業株式会社からの企業版ふるさと納税制度を活用した寄附をもとに、事業構想大学院大学と奈良市が行う人材育成プロジェクト研究。大阪・関西万博までの3年間にわたって毎年開催する予定で、奈良市の地域課題を「共創」を通じて解決できるスキルを身に付け、実践できる人材を育成します。
▼詳細はこちらをご覧ください(奈良市HP)
https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/4/202780.html
■株式会社誠勝について
誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。
会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
誠勝は、プライバシーマーク(個人情報保護)の認証を取得しています。
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