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FUJIWARA原西“ギャグ封印”でドラマ主演「今回は真面目ゴリラです」

“ギャグ封印”でドラマ主演を務めたFUJIWARA・原西孝幸 (C)ORICON NewS inc.
“ギャグ封印”でドラマ主演を務めたFUJIWARA・原西孝幸 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸、俳優の新井元輝、3時のヒロイン・福田麻貴、コットン・きょんが5日、東京・法務省で行われた第74回『「社会を明るくする運動」強調月間』のキックオフイベントに出席した。

【集合ショット】笑顔でお手振り! FUJIWARA原西&3時のヒロイン福田ら

 法務省と吉本興業がタイアップした「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動となる。

 吉本興業との取り組みの「“保護司”クローズアップ企画」として、新たに収録したエピソードドラマ『寄り添い、想う。~保護司と少年の実話エピソード~』は、原西が主演を務め、新井が共演した。

 主人公の保護司役を“ギャグ封印”で真摯に演じきった原西は「本作が初主演ドラマ」と明かした上で「普段は“おふざけゴリラ”ですが、今回は“真面目ゴリラ”です」とあいさつ。撮影を振り返りながら「自分の子どもと年齢が近くて感情が入りました。保護司は自分の子どもじゃない人に愛情を注ぐ。改めて保護司は大変な仕事だなと感じました」としみじみ語った。

 そんな原西の座長ぶりについて、非行少年役で共演した新井は「僕自身、緊張していましたが、原西さんが優しく声を掛けてくれました。ギャグこそありませんでしたが、原西さんが一言いえば現場が明るくなる瞬間が何度もあって、改めてすごい人だなと。肩の荷が降りて気軽に演技がすることができました」とリスペクトのまなざしを向ける。

 スタジオ収録に参加し、ひと足早くドラマを鑑賞した福田も「正直、最初は原西さんが画面に映ったときはスタジオで少し笑いが起こったんです。それが見続けているうちにすてきな保護司さんにしか見えなくなって、(新井と)親子以上の関係になっていく姿がめちゃくちゃ感動する。めちゃくちゃ演技がうまいんですよ!」と、役者・原西孝幸を絶賛していた。

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提供:oricon news
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