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木曜劇場『ギークス』松岡茉優がつぶやいた事件解決の“決め台詞”に注目 「金田一でいう『じっちゃんの名にかけて』的なやつ」

木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』 第1話より(C)フジテレビ
木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』 第1話より(C)フジテレビ
 俳優・松岡茉優が主演、田中みな実、滝沢カレンが共演する、フジテレビ系木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』(毎週木曜 後10:00)が4日、初回15分拡大で放送された(以下、ネタバレを含みます)。

【写真あり】どういう事件!? 華麗な披露宴→ひょとこ出没

 同作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテイメント”。オリジナル作品で、脚本は大林利江子氏と原野吉弘氏。フジテレビのゴールデン・プライム帯連ドラ初主演となる松岡をはじめ、田中、滝沢という「ありそうでなかった」トリオによる、キュートでちょっとだけこじらせた日常&痛快な謎解きストーリーを描く。

 優れた記憶力で物事の細部を即座に把握してしまう主人公の鑑識官・西条唯(松岡)、心理分析のプロ・産業医の吉良ます美(田中)、地域情報に精通する交通課員・基山伊織(滝沢)の3人が毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まり、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせていると、刑事・芹沢直樹(中村蒼)から事件が持ち込まれる。

 第1話では華やかな披露宴で事件が起きる。突如、赤い“ひょっとこ”のお面を付けた男が飛び出し、花嫁にナイフを突きつけ、5000万円を花婿に要求。この異常な状況を“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くと“ひょっとこ”の姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声。トイレでスタッフの男が血を流して死んでいた…という難事件が発生。3人がかすかな手がかりをもとに解決に導くストーリーだった。

 特に注目が集まったのは松岡演じる西条が事件解決の糸口をつかんだときにつぶやいた“決め台詞”。「見つけちゃった…」「ハマっちゃった…」といったワードが飛び出すとSNS上では「金田一でいう『じっちゃんの名にかけて』的なやつ」「パズルが趣味な主人公の決めゼリフかな」といった声が相次いだ。

【写真】『ギークス』松岡茉優&田中みな実&滝沢カレン、井戸端会議の図
【写真あり】『ギークス』松岡茉優&田中みな実&滝沢カレンをとりまく男性7人
【場面カット】警察官姿が初々しい滝沢カレン
【写真あり】松岡茉優&伊藤沙莉のポッドキャスト番組『お互いさまっす』が祝福
提供:oricon news
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