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青山商事が「アメリ」黒石奈央子氏とタッグ 新レディスブランドの立ち上げで「新規顧客を獲得していきたい」

スーツスクエアと黒石奈央子氏がタッグ
スーツスクエアと黒石奈央子氏がタッグ
 青山商事が展開する「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」は新レディスブランド「CIS.(シス)」を立ち上げ、ディレクターに「AMERI(アメリ)」「Ameri VINTAGE(アメリヴィンテージ)」のディレクター兼CEO 黒石奈央子氏を起用したことを発表した。黒石氏との協働で、トレンドに敏感な20~30代の顧客を新たに獲得するねらいがあるという。

【写真】特徴的な波襟のジャケット、黒石奈央子氏の着用カットも

 スーツスクエアは、昨年5月にザ・スーツカンパニーから屋号変更を行い、リブランディングを行っている。その最中、ビジネスウエアの新たな提案として、レディスブランドの立ち上げを行うこととなった。黒石氏を起用することで、既存ブランドにはない商品企画力や斬新なアイデア、SNSを活用したプロモーションなどの知見を生かしながら、新規ユーザーの支持を得られるブランドを目指していく。

 新ブランド「CIS.」は、「私たちにとって”挑戦”と言える」と同社執行役員 TSC 事業本部長 河野克彦氏。「当社にこれまでなかった知見を活かしながら、新規顧客を獲得していきたい。新ブランドでは、ビジネスウェアとしての提案はもちろんですが、仕事終わりの食事会や休日にも着用できるアイテムを提案していきたい。ビジネスウェアを自分らしく楽しみたいと思っている方に届けたい」と意気込みを明かした。

 黒石氏は「これまでアパレルをやってきた私が、私服ではないオフィスで活用できるアイテムを提案する。これは自分にとって新境地ですし、挑戦だと思っています。『CIS.』には“Classic.Innovative.Stylish”の頭文字を入れています。今回は“rules for fashion、enjoy with rules“をコンセプトに決めまして、ルールに基づいたなかでもファッションを楽しみたい方に向けて、”新しいユニフォームのあり方”を提案したい」とコメントを寄せた。

 新ブランドのお披露目が行われた会場では、ブランドコンセプトが反映された特徴的なアイテムが展示。「重ね着」ができるジレと短丈のジャケット、白シャツとタンクトップなど、豊富なレイヤードアイテムが揃う。

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