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ガラスの器展 和歌山県田辺の「ほしかや陶器」

涼しげな雰囲気の作品
涼しげな雰囲気の作品
「京の色絵ガラス」
「京の色絵ガラス」
ほしかや
ほしかや
 和歌山県田辺市本町の陶器店「ほしかや陶器」(玉置潤店長)は7月末まで、店内2階ギャラリーで「ガラスの器展」を開いている。これからの暑い季節に向け、食器の衣替えや贈り物におすすめという。

 ギャラリーでは200点ほどの器を展示。美しい色合いの「津軽びいどろ」、清水焼の作家が夏をイメージして絵付けした「京の色絵ガラス」、あられ紋様のレトロなデザインがかわいらしい「廣田硝子」など、個性豊かな作品が並ぶ。

 ガラスの涼し気な雰囲気の中に、手作りのぬくもりを感じられるものが多い。ビールや水割り用のグラス、豆皿、小鉢、花瓶、風鈴、箸置きなど種類はさまざま。現品のみで再入荷が難しい品もある。

 玉置店長は「ガラスの器は、光の当たり具合で雰囲気ががらりと変わります。ぜひ現物を見に来てください」と話している。

【お店情報】
田辺市本町38 営業:午前9時~午後8時 展示期間中は無休。電話0739・22・0113

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