管内小中学校に梅干しとミカン JA紀南が贈る
和歌山県のJA紀南は、今年も管内の小中学校と幼稚園に紀南特産の梅干しやミカンを贈っている。19日には田辺市の芳養小学校(岸本晃治校長、285人)に贈った。
地元産の梅やミカンを食べ、食農教育に役立ててもらおうと2008年から続けている。今年は12月中旬までに、田辺・西牟婁と串本町にある計81の小中学校と幼稚園に計1万7065人分を贈る。
芳養小学校には、山本治夫組合長と大炭敦史常務が訪れ、児童代表の2人に梅干しと温州ミカンを手渡した。ミカンと梅干しの栽培工程を紹介したすごろくも「楽しんでやってください」と贈った。
山本組合長は「和歌山は梅、ミカンの生産が全国一。特に梅は田辺、みなべが大産地で、地域の経済を支えている。古里を離れても自慢できる」と説明した。児童会長の小谷蒼偲君は「ミカンが大好きで、いつも楽しみにしている」と礼を述べた。
地元産の梅やミカンを食べ、食農教育に役立ててもらおうと2008年から続けている。今年は12月中旬までに、田辺・西牟婁と串本町にある計81の小中学校と幼稚園に計1万7065人分を贈る。
芳養小学校には、山本治夫組合長と大炭敦史常務が訪れ、児童代表の2人に梅干しと温州ミカンを手渡した。ミカンと梅干しの栽培工程を紹介したすごろくも「楽しんでやってください」と贈った。
山本組合長は「和歌山は梅、ミカンの生産が全国一。特に梅は田辺、みなべが大産地で、地域の経済を支えている。古里を離れても自慢できる」と説明した。児童会長の小谷蒼偲君は「ミカンが大好きで、いつも楽しみにしている」と礼を述べた。