和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

干支や動植物の絵便り

ずらりと並ぶ絵便り作品(和歌山県田辺市東陽で)
ずらりと並ぶ絵便り作品(和歌山県田辺市東陽で)
 和歌山県田辺市東陽の市文化交流センター「たなべる」で同市朝日ケ丘で活動する「絵便り教室」(勝本香里代表)の作品展が開かれている。31日まで。

 教室は町内会館で月に2回集まって楽しく活動し、2年に1回ほどたなべるで作品展を開いている。今回は教室に通う16人の300枚以上の絵便りを展示している。

 「絵便り」は絵とメッセージで構成。干支(えと)の「辰」や動植物、食べ物などのさまざまな絵に「どこまで伸びるの~(さつまいも)」などと言葉を添えた多彩な作品がずらりと並んでいる。サイズははがき~A4サイズ。

 勝本代表は「絵便りには、時の大切さを訴えるような言葉を添えている。それぞれ個性的な作品で、添えられている言葉にも注目してほしい。興味がある方はぜひ教室ものぞきに来てもらえれば」と話している。

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