台湾遠征チームのメンバーに 中学硬式野球「南部リトルシニア」の3人、和歌山
和歌山県みなべ町の中学生硬式野球チーム「南部リトルシニア」のメンバー3人が、日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟の台湾遠征チームのメンバーに選ばれた。27~31日に台湾である第19回日台会長杯国際野球大会に出場する。「チームの一員として頑張ってきたい」と意気込む。
3人は、南部中2年の杉若寅示君、すさみ中2年の蛇原寛矢君、明洋中2年の長井心海君。
台湾遠征チームは、台北国際野球大会に出場するAAチーム、日台会長杯大会に出場する関西チームとウエストチームの3チームがある。11月に堺市であった選考会で、3チームのメンバー計64人が決まった。
南部の3人はAAチームのメンバーには選ばれなかったが、関西チームとウエストチームに入った。いずれも中学になって関西の代表メンバーになるのは初めて。
関西チームに入った杉若君は、南部でのポジションは投手と一塁手で、打順は5番。投げても打っても力強さが魅力。
蛇原君も関西チームで、南部では遊撃と三塁手。1番を打ち、走力や守備範囲の広さに自信を持つ。
長井君はウエストチームに入った。南部では投手と一塁手をこなし、長打力が魅力の4番打者。
県内にはリトルシニアのチームが6チームあり、そのうち南部以外では、紀州由良からAAチームと関西チームに各1人、和歌山から関西チームに1人が選ばれている。
日台会長杯大会は日本と台湾から10チームずつが出場し、各チームが5日間毎日2試合ずつ戦う。杉若君は「まずはチームの優勝。チームに貢献できるよう頑張りたい」、蛇原君は「守備でリズムをつくってチームを盛り上げていきたい」、長井君は「遠征メンバーに選ばれなかった人の思いも背負って頑張ってきたい」と意気込みを語った。
南部の玉置靖監督は「大勢の中から3人も選ばれたことは、チームにとっても名誉なこと。国際試合は普通ではできないので、良い経験になる。プレッシャーもあるとは思うが、頑張ってきてほしい。そしてその経験をチームに生かしてもらいたい」と話している。
3人は、南部中2年の杉若寅示君、すさみ中2年の蛇原寛矢君、明洋中2年の長井心海君。
台湾遠征チームは、台北国際野球大会に出場するAAチーム、日台会長杯大会に出場する関西チームとウエストチームの3チームがある。11月に堺市であった選考会で、3チームのメンバー計64人が決まった。
南部の3人はAAチームのメンバーには選ばれなかったが、関西チームとウエストチームに入った。いずれも中学になって関西の代表メンバーになるのは初めて。
関西チームに入った杉若君は、南部でのポジションは投手と一塁手で、打順は5番。投げても打っても力強さが魅力。
蛇原君も関西チームで、南部では遊撃と三塁手。1番を打ち、走力や守備範囲の広さに自信を持つ。
長井君はウエストチームに入った。南部では投手と一塁手をこなし、長打力が魅力の4番打者。
県内にはリトルシニアのチームが6チームあり、そのうち南部以外では、紀州由良からAAチームと関西チームに各1人、和歌山から関西チームに1人が選ばれている。
日台会長杯大会は日本と台湾から10チームずつが出場し、各チームが5日間毎日2試合ずつ戦う。杉若君は「まずはチームの優勝。チームに貢献できるよう頑張りたい」、蛇原君は「守備でリズムをつくってチームを盛り上げていきたい」、長井君は「遠征メンバーに選ばれなかった人の思いも背負って頑張ってきたい」と意気込みを語った。
南部の玉置靖監督は「大勢の中から3人も選ばれたことは、チームにとっても名誉なこと。国際試合は普通ではできないので、良い経験になる。プレッシャーもあるとは思うが、頑張ってきてほしい。そしてその経験をチームに生かしてもらいたい」と話している。