夫婦仲いいかな? 越冬でオシドリ飛来
和歌山県紀南地方の河川やため池などの水場に、越冬のため渡り鳥のオシドリ(カモ科)が飛来している。
オシドリは全長45センチほど。雄は派手な羽をしているが雌は全体が灰褐色。ウバメガシなどのドングリを好んで食べる。警戒心が強く日中は人目に付きにくい木陰のある水面付近にいる。人が近づくとすぐに飛び立つ。
上富田町生馬の野鳥愛好者、坂井正人さん(70)が5日、群れを撮影した。前日に田辺市内で飛んでいるのを目撃したため、以前確認したことのある白浜町のため池を訪れてみたところ、30羽ほどが飛来していたという。坂井さんは「近づく時に飛んでしまい、慌ててシャッターを切った。しばらく待ったが帰ってこなかった。今年は数が多いと聞いているので、チャンスがあればまた狙いたい」と話している。
オシドリは全長45センチほど。雄は派手な羽をしているが雌は全体が灰褐色。ウバメガシなどのドングリを好んで食べる。警戒心が強く日中は人目に付きにくい木陰のある水面付近にいる。人が近づくとすぐに飛び立つ。
上富田町生馬の野鳥愛好者、坂井正人さん(70)が5日、群れを撮影した。前日に田辺市内で飛んでいるのを目撃したため、以前確認したことのある白浜町のため池を訪れてみたところ、30羽ほどが飛来していたという。坂井さんは「近づく時に飛んでしまい、慌ててシャッターを切った。しばらく待ったが帰ってこなかった。今年は数が多いと聞いているので、チャンスがあればまた狙いたい」と話している。