和歌山県社会福祉協議会は、福祉への理解を深め、福祉や福祉の職場のイメージ向上につなげようと「ふくしフォトコンテスト２０２３」の写真を募集している。応募は９月８日まで。

　昨年度に続き２回目の開催で、今回のテーマは「支え合い　笑顔あふれる　みんなのふくし～きっと誰もが　誰かのヒーロー！！～」。家族介護の様子や、福祉施設などでの利用者と職員の触れ合い、地域住民との交流、地域の福祉活動やボランティア活動などを写した写真を募っている。

　応募資格は県内在住者や県内の福祉施設・事業所勤務者で、プロカメラマンは不可。１人３点まで。白黒、カラーいずれも可。写真データはＪＰＧ形式、サイズは２０メガバイトまで。

　２０２２年４月１日以降撮影した写真で、応募者本人が撮影して全ての著作権を持っており、未発表のもの。また、被写体の肖像権やプライバシーなどに配慮し、許諾を得ていること。

　審査をし、最優秀賞１点（副賞に商品券３万円分）、優秀賞３点（同２万円分）、入選６点程度（同１万円分）を選ぶ。参加賞もある。

　応募フォーム（ｈｔｔｐｓ：／／ｗａｋａｙａｍａｋｅｎｓｈａｋｙｏ．ｏｒ．ｊｐ／ｐｈｏｔｏｃｏｎｔｅｓｔ２０２３／ｅｎｔｒｙ．ｐｈｐ）に必要事項を書いて写真を提出すればよい。

　問い合わせは、県社会福祉協議会総務企画部企画班（０７３・４３５・５２２４）へ。