【動画】救馬渓観音のあじさい園が開園 120種1万株、6月上旬から見頃に
和歌山県上富田町生馬の救馬渓観音で、約1万株のさまざまなアジサイが楽しめる「あじさい曼荼羅園」が開園した。多彩なアジサイが鮮やかに色づき始めており、6月上旬から中旬が見頃となる見込み。開園は6月下旬までの予定。
広さ約6600平方メートルの園には、約120種のアジサイが植わっている。今年は昨年よりも咲き始めるのが早く、27日現在で全体的に二~三分咲き。当面は入園を無料とし、開花状況に合わせて入園料を通常通りにしていくという。
来園者に楽しんでもらおうと、園ではパンダの顔に見えるようアジサイを配置した場所や、色鮮やかなアジサイが来園者を出迎える「カラフルロード」など計6カ所のフォトスポットを設けている。参道にはアジサイの花を使用したハーバリウムを並べているほか、見頃となる6月にはアジサイを浮かべた花手水(はなちょうず)も登場する予定だ。
開園に合わせ、救馬渓観音では切り絵や刺しゅうでアジサイを描いた御朱印と、表紙にアジサイを刺しゅうした御朱印帳を数量限定で用意している。
森本晄正副住職(28)は「今年は株数も増やしているので、例年以上に咲くことを期待している。多くの人に見に来てもらい、楽しんでいただけたら。アジサイをきっかけに、お寺にもお参りしていただき、地域にすてきなお寺があるということも知ってもらいたい」と話している。
開園時間は午前10時から。最終入園時間は午後4時。入園料は高校生以上500円、小中学生250円。
開園期間中、さまざまなイベントを予定している。主な日程は、ギター弾き語りライブ(6月4日午後1時)、熊野高校吹奏楽部演奏会(10日午前11時)、あじさい祭り(11日午前10時)、バンド演奏会(25日午前11時)。6月の土、日曜にはバザーも開催する。
問い合わせは、救馬渓観音(0739・47・1140)へ。開花状況やイベント情報は、ホームページや交流サイト(SNS)でも発信している。
広さ約6600平方メートルの園には、約120種のアジサイが植わっている。今年は昨年よりも咲き始めるのが早く、27日現在で全体的に二~三分咲き。当面は入園を無料とし、開花状況に合わせて入園料を通常通りにしていくという。
来園者に楽しんでもらおうと、園ではパンダの顔に見えるようアジサイを配置した場所や、色鮮やかなアジサイが来園者を出迎える「カラフルロード」など計6カ所のフォトスポットを設けている。参道にはアジサイの花を使用したハーバリウムを並べているほか、見頃となる6月にはアジサイを浮かべた花手水(はなちょうず)も登場する予定だ。
開園に合わせ、救馬渓観音では切り絵や刺しゅうでアジサイを描いた御朱印と、表紙にアジサイを刺しゅうした御朱印帳を数量限定で用意している。
森本晄正副住職(28)は「今年は株数も増やしているので、例年以上に咲くことを期待している。多くの人に見に来てもらい、楽しんでいただけたら。アジサイをきっかけに、お寺にもお参りしていただき、地域にすてきなお寺があるということも知ってもらいたい」と話している。
開園時間は午前10時から。最終入園時間は午後4時。入園料は高校生以上500円、小中学生250円。
開園期間中、さまざまなイベントを予定している。主な日程は、ギター弾き語りライブ(6月4日午後1時)、熊野高校吹奏楽部演奏会(10日午前11時)、あじさい祭り(11日午前10時)、バンド演奏会(25日午前11時)。6月の土、日曜にはバザーも開催する。
問い合わせは、救馬渓観音(0739・47・1140)へ。開花状況やイベント情報は、ホームページや交流サイト(SNS)でも発信している。