420人が駆け抜ける 風光明媚な南紀白浜でトライアスロン
和歌山県白浜町の南紀白浜温泉一円で21日、第8回南紀白浜トライアスロン大会(実行委員会主催、紀伊民報など後援)があった。新型コロナの影響で中止していたため4年ぶり。北海道―沖縄県の全国各地から420人が出場し、白良浜、円月島など風光明媚(めいび)なコースを駆け抜けた。
白浜の知名度向上や白浜ファンの開拓などを目的に2014年5月から開催している。選手たちは沿道からの声援を受けながら、スイム1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン10キロの合計タイムを競った。
白良浜で750メートルコースを2周泳いだ後、自転車に乗って湯崎を通り、三段と権現谷間を3周、旧南紀白浜空港跡地を3周。その後、自転車を降り、平草原公園内を通って三段、白良浜、瀬戸を経て白浜会館でゴールした。
町内や周辺市町から約450人のボランティアが参加し、交通整理や選手の誘導、給水所の設置などを手伝った。
2時間4分41秒のタイムで一般男子の部6連覇を達成した和歌山市の公務員井辺弘貴さん(28)は「地元の一番思い入れのある大会で優勝できてうれしい。景色がきれいで、きつかったが、楽しく走れた」と喜んでいた。
2時間20分0秒のタイムで一般女子の部3連覇を果たした和歌山市の会社員高橋真紀さん(31)は「国内外の大会に出場しているが、白浜はどの土地にも勝るきれいなコース。多くの皆さんに走ってもらいたい」と話していた。
白浜の知名度向上や白浜ファンの開拓などを目的に2014年5月から開催している。選手たちは沿道からの声援を受けながら、スイム1・5キロ、バイク(自転車)40キロ、ラン10キロの合計タイムを競った。
白良浜で750メートルコースを2周泳いだ後、自転車に乗って湯崎を通り、三段と権現谷間を3周、旧南紀白浜空港跡地を3周。その後、自転車を降り、平草原公園内を通って三段、白良浜、瀬戸を経て白浜会館でゴールした。
町内や周辺市町から約450人のボランティアが参加し、交通整理や選手の誘導、給水所の設置などを手伝った。
2時間4分41秒のタイムで一般男子の部6連覇を達成した和歌山市の公務員井辺弘貴さん(28)は「地元の一番思い入れのある大会で優勝できてうれしい。景色がきれいで、きつかったが、楽しく走れた」と喜んでいた。
2時間20分0秒のタイムで一般女子の部3連覇を果たした和歌山市の会社員高橋真紀さん(31)は「国内外の大会に出場しているが、白浜はどの土地にも勝るきれいなコース。多くの皆さんに走ってもらいたい」と話していた。