収穫間近の梅にひょう被害 「全国一」和歌山・みなべで
15日午後0時半ごろ、和歌山県みなべ町の上南部地域から清川地域にかけての広い範囲でひょうが降り、収穫間近の梅に被害が出ている。
ひょうが激しく降って梅の実に当たっており、JA紀州みなべ営農販売センターなどが降ってすぐから調査している。16日朝の段階では、傷や痕はほぼ分からないが、数日たってから痕が出てくる可能性がある。
梅の主力品種「南高梅」の収穫は今月下旬から始まる。農家らは被害が大きくないか心配しているが、同センターは「現段階では、思ったより被害は少ないと思われる」としている。
ひょうが激しく降って梅の実に当たっており、JA紀州みなべ営農販売センターなどが降ってすぐから調査している。16日朝の段階では、傷や痕はほぼ分からないが、数日たってから痕が出てくる可能性がある。
梅の主力品種「南高梅」の収穫は今月下旬から始まる。農家らは被害が大きくないか心配しているが、同センターは「現段階では、思ったより被害は少ないと思われる」としている。