ストップ!マナー違反 JR串本駅で高校生ら呼びかけ
和歌山県串本町串本のJR串本駅で21日、串本古座高校の生徒や新宮署の警察官ら約30人が、電車利用のマナー向上や自転車盗難の被害防止を呼びかける街頭啓発をした。
新宮署によると、公共の場所での規範意識向上を目的にした高校生参加型の啓発活動「きのくに・さわやかマナーアップキャンペーン」の一環。毎年春と秋の年2回行ってきたが、今回はコロナ禍の影響で2019年の秋以来の実施となり、串本古座高の生徒会や警察官、JR西日本の社員、少年補導員らが参加した。
参加者は電車から降りてきた高校生らに「STOP! マナー違反!!」「電車内での携帯電話等はやめましょう!」などと書かれたティッシュペーパーなどの啓発品を配った他、そばにある駐輪場では、施錠していない自転車に盗難注意を呼びかける札を取り付けた。
串本古座高校の前田美波生徒会長(17)=3年生=は「串本駅は観光客も利用する町の玄関口。皆が気持ち良く過ごせるようにしっかりとマナーを守っていきたい」と話した。
同署串本分庁舎の山本貴彦分庁舎長(48)は「串本はもともとマナーの良い人が多いが、一人一人がさらにマナーアップを心がけていただくことで、犯罪や交通事故の抑止につなげていきたい」と話していた。
新宮署によると、公共の場所での規範意識向上を目的にした高校生参加型の啓発活動「きのくに・さわやかマナーアップキャンペーン」の一環。毎年春と秋の年2回行ってきたが、今回はコロナ禍の影響で2019年の秋以来の実施となり、串本古座高の生徒会や警察官、JR西日本の社員、少年補導員らが参加した。
参加者は電車から降りてきた高校生らに「STOP! マナー違反!!」「電車内での携帯電話等はやめましょう!」などと書かれたティッシュペーパーなどの啓発品を配った他、そばにある駐輪場では、施錠していない自転車に盗難注意を呼びかける札を取り付けた。
串本古座高校の前田美波生徒会長(17)=3年生=は「串本駅は観光客も利用する町の玄関口。皆が気持ち良く過ごせるようにしっかりとマナーを守っていきたい」と話した。
同署串本分庁舎の山本貴彦分庁舎長(48)は「串本はもともとマナーの良い人が多いが、一人一人がさらにマナーアップを心がけていただくことで、犯罪や交通事故の抑止につなげていきたい」と話していた。