【動画】本州最南端で早くも田植え 和歌山県串本町
本州最南端の町・和歌山県串本町の二色地区にある田んぼで8日、地元の坂本渡さん(69)が田植えを始めた。この地域では、台風の多い時季を避けて収穫できるよう、毎年早めに栽培をスタート。坂本さんの米は学校給食でも活用されており「子どもたちの『おいしい』という言葉が生きがい」と話している。
同町の学校給食に使う米を作っている「町地産地消米生産者組合」(山下敏文組合長、19人)の副組合長も務める坂本さんは、二色地区の約2・7ヘクタールで米を栽培。生産した米の半分ほどが学校給食で活用されているという。
今年は3月初旬から田植えに向けた準備を始めた。8日から田植えを本格的に始め、午前8時から午後6時ごろまで田植え機に乗ってコシヒカリなどの苗を植えている。作業は1週間ほどで終わるという。
坂本さんは「天候に恵まれて豊作になり、その米を学校の子どもたちが食べて喜んでくれたらうれしい」と話していた。
収穫は8月上旬を見込んでいる。
同町の学校給食に使う米を作っている「町地産地消米生産者組合」(山下敏文組合長、19人)の副組合長も務める坂本さんは、二色地区の約2・7ヘクタールで米を栽培。生産した米の半分ほどが学校給食で活用されているという。
今年は3月初旬から田植えに向けた準備を始めた。8日から田植えを本格的に始め、午前8時から午後6時ごろまで田植え機に乗ってコシヒカリなどの苗を植えている。作業は1週間ほどで終わるという。
坂本さんは「天候に恵まれて豊作になり、その米を学校の子どもたちが食べて喜んでくれたらうれしい」と話していた。
収穫は8月上旬を見込んでいる。