「空港ビール」第2弾醸造中 白浜、3月下旬から販売予定
和歌山県白浜町の南紀白浜空港などで収穫したホップを使ったビールの第2弾「First luck(ファーストラック)」の醸造が、町内の地ビールメーカー「ナギサビール」で始まっている。約1カ月間、タンクで発酵させ、3月下旬から販売する予定だ。
空港を運営する南紀白浜エアポート(白浜町)と緑化事業を手がける「東邦レオ」(大阪市)が、ホップを通じたコミュニティーづくりを目指して取り組んでいる「白浜ホッププロジェクト」の一環。ビール造りは2年目で、毎年、名前とラベルのデザインを変えていく。水は町内の「富田の水」を使用している。
昨年、ナギサビールや空港などで販売した330ミリリットル瓶に入ったビール2500本は10日間で完売した。
2年目のホップは、空港のほか、アドベンチャーワールド(白浜町)や田辺市内の農家などでも栽培してもらい、約8キロを収穫した。昨年の2倍の5千本を販売する。
ビールを造って26年のナギサビールの真鍋和矢社長(56)は「昨年と同じようにみずみずしくて飲みやすいビールに仕上がると思う」と話した。
空港を運営する南紀白浜エアポート(白浜町)と緑化事業を手がける「東邦レオ」(大阪市)が、ホップを通じたコミュニティーづくりを目指して取り組んでいる「白浜ホッププロジェクト」の一環。ビール造りは2年目で、毎年、名前とラベルのデザインを変えていく。水は町内の「富田の水」を使用している。
昨年、ナギサビールや空港などで販売した330ミリリットル瓶に入ったビール2500本は10日間で完売した。
2年目のホップは、空港のほか、アドベンチャーワールド(白浜町)や田辺市内の農家などでも栽培してもらい、約8キロを収穫した。昨年の2倍の5千本を販売する。
ビールを造って26年のナギサビールの真鍋和矢社長(56)は「昨年と同じようにみずみずしくて飲みやすいビールに仕上がると思う」と話した。