和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

監督がサッカー教室 南紀オレンジサンライズFC

子どものサッカー教室を始めた峯上裕樹さん(右端)=田辺市上秋津で
子どものサッカー教室を始めた峯上裕樹さん(右端)=田辺市上秋津で
 今季から活動する社会人サッカークラブ、南紀オレンジサンライズFCの監督兼強化部長を務める峯上裕樹さん(26)が、小学生以下を対象にしたサッカー教室を田辺市内で始めた。


 主な練習場は、火曜が田辺スポーツパーク室内練習場、金曜が上秋津若もの広場。キッズクラス(3歳~小学2年生)とジュニアクラス(小学1年生~6年生)があり、計20人ほどが参加している。月額制ではなく1回参加型で、入会費や年会費は無料。

 「勝つことよりもボールを蹴る楽しさや、その先の中学、高校、大学の各年代でも通じるようなサッカーの捉え方をじっくり伝えている」と峯上さん。子どもたちの判断力や、考える力を養う練習を取り入れているという。

 峯上さんは大阪府出身。サッカーに関わる人材を育成する新潟県の専門学校を卒業した後、大阪のクラブチームなどで子どもらを指導してきた。「和歌山から世界を目指す子どもを育成するために、より良いトレーニングを提供したい」と話している。

 ジュニアクラスは1回(午後7時~8時半)で1500円、キッズクラスは1回(午後5時~6時)で千円。

 問い合わせは、峯上さん(電話080・6112・3994、インスタグラムmine01gami04)へ。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ