【動画】総合力で上位目指す 田辺高校サッカー部
夏以降に公式戦を戦ってきた2年生(12人)と1年生(14人)が中心になるが、3年生3人がチームに復帰してさらに層が厚くなった。「誰が試合に出ても遜色がない」(中山監督)という総合力で上位を目指す。
FW(フォワード)の宮地、田中、中本らスピーディーで攻撃的な選手の特徴をMF(ミッドフィルダー)の新家、武田らが引き出し、ゴールにつなげる。
攻撃の鍵を握るのは、高い技術を持つ3年のMF花光。前線に顔を出したり、後ろから試合を組み立てたりと状況判断ができ、中山監督も「試合中の判断は任せている」と信頼する。
守備では、ともに副主将で、空中戦に強く的確な指示ができる青山、運動量が豊富で正確な配球ができる高橋のCB(センターバック)コンビが安定している。GK(ゴールキーパー)は八木、太田の2人が競い合っている。
チームのモットーは「Pioneros(ピオネロス)」。スペイン語で「開拓者」の意味。田辺高サッカー部で代々受け継がれてきた。
和歌山大会では、初戦で同じ紀南勢の神島と対戦する。日々の練習内容は選手たちが考え、実践している。中山監督は「選手たちは自立して考え、試合に臨む努力をしている。積極性をピッチ内外でより良く発揮してほしい」と期待する。
主将の新家は「個性豊かな選手がそろい、仲が良いチーム。しっかり準備して及び腰にならず、前向きにひたすらゴールを狙いたい」と話している。
FW(フォワード)の宮地、田中、中本らスピーディーで攻撃的な選手の特徴をMF(ミッドフィルダー)の新家、武田らが引き出し、ゴールにつなげる。
攻撃の鍵を握るのは、高い技術を持つ3年のMF花光。前線に顔を出したり、後ろから試合を組み立てたりと状況判断ができ、中山監督も「試合中の判断は任せている」と信頼する。
守備では、ともに副主将で、空中戦に強く的確な指示ができる青山、運動量が豊富で正確な配球ができる高橋のCB(センターバック)コンビが安定している。GK(ゴールキーパー)は八木、太田の2人が競い合っている。
チームのモットーは「Pioneros(ピオネロス)」。スペイン語で「開拓者」の意味。田辺高サッカー部で代々受け継がれてきた。
和歌山大会では、初戦で同じ紀南勢の神島と対戦する。日々の練習内容は選手たちが考え、実践している。中山監督は「選手たちは自立して考え、試合に臨む努力をしている。積極性をピッチ内外でより良く発揮してほしい」と期待する。
主将の新家は「個性豊かな選手がそろい、仲が良いチーム。しっかり準備して及び腰にならず、前向きにひたすらゴールを狙いたい」と話している。