【動画】串本古座、3校合同で出場 高校サッカー県大会、21日の初戦突破狙う
21日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権和歌山大会に、串本古座が和歌山東(和歌山市)、高野山(高野町)との3校合同チームで出場する。まずは初戦突破を狙う。
串本古座と和歌山東は、部員不足のため昨年2校で合同チームを組み、夏の県総体と選手権和歌山大会に出場した。今夏の県総体も2校合同で出場。県総体の後、高野山も部員が少なくなったため9月から3校で合同チームを組んでいる。
串本古座高のサッカー部員は3年生1人、2年生6人、1年生2人の計9人。全員がスタメン出場する予定で、攻守でチームの中心になっている。
攻撃では、攻守の要となるMF(ミッドフィルダー)の矢倉悠斗選手(2年)と河田仁選手(3年)が起点になる。DF(ディフェンダー)吉村大空選手(2年)とFW(フォワード)藪根心海選手(1年)はともに俊敏性があり、競り合いに負けない精神力でゴールを狙う。
守備ではDFで主将の岩見諒選手(2年)を中心に、杉本隆真選手(2年)、丸山大地選手(2年)が固める。GK(ゴールキーパー)の大川柚栄選手(2年)は、中学までの野球経験と長身を生かしてゴールを守る。MFの塩田大慈選手(1年)は東京都の中学校出身で、チームで唯一、全国募集で入学した貴重な戦力だ。
和歌山東の選手は4人、高野山の選手は7人。夏までの2校合同チームに比べて交代要員が増え、戦力が充実した。
串本古座・和歌山東・高野山は21日、日高川町の南山スポーツ公園である1回戦で星林と対戦する。
岩見主将は「最後まで諦めずに頑張るチーム。走り切って勝ちたい」、串本古座高サッカー部の太田直希顧問(28)は「3校で合同チームを組んで大会に出場できることに感謝の気持ちを忘れず、練習で取り組んできたことを試合で一つでも出してほしい」と話している。
串本古座と和歌山東は、部員不足のため昨年2校で合同チームを組み、夏の県総体と選手権和歌山大会に出場した。今夏の県総体も2校合同で出場。県総体の後、高野山も部員が少なくなったため9月から3校で合同チームを組んでいる。
串本古座高のサッカー部員は3年生1人、2年生6人、1年生2人の計9人。全員がスタメン出場する予定で、攻守でチームの中心になっている。
攻撃では、攻守の要となるMF(ミッドフィルダー)の矢倉悠斗選手(2年)と河田仁選手(3年)が起点になる。DF(ディフェンダー)吉村大空選手(2年)とFW(フォワード)藪根心海選手(1年)はともに俊敏性があり、競り合いに負けない精神力でゴールを狙う。
守備ではDFで主将の岩見諒選手(2年)を中心に、杉本隆真選手(2年)、丸山大地選手(2年)が固める。GK(ゴールキーパー)の大川柚栄選手(2年)は、中学までの野球経験と長身を生かしてゴールを守る。MFの塩田大慈選手(1年)は東京都の中学校出身で、チームで唯一、全国募集で入学した貴重な戦力だ。
和歌山東の選手は4人、高野山の選手は7人。夏までの2校合同チームに比べて交代要員が増え、戦力が充実した。
串本古座・和歌山東・高野山は21日、日高川町の南山スポーツ公園である1回戦で星林と対戦する。
岩見主将は「最後まで諦めずに頑張るチーム。走り切って勝ちたい」、串本古座高サッカー部の太田直希顧問(28)は「3校で合同チームを組んで大会に出場できることに感謝の気持ちを忘れず、練習で取り組んできたことを試合で一つでも出してほしい」と話している。