南部スポ少の9人、全国中学生少林寺拳法大会へ
和歌山県みなべ町の少林寺拳法南部スポーツ少年団支部の中学生部員9人が、8月12、13日に神奈川県藤沢市で開かれる第16回全国中学生少林寺拳法大会(少林寺拳法連盟主催)の3部門に出場する。今月5日にあった県選考会で入賞した。全国大会の開催は3年ぶりで「上位入賞を目指す」と意気込む。
県選考会は紀の川市の粉河武道館で、男子と女子の単独演武、男子と女子の組演武、男子団体演武の計5部門が行われた。各部門3位以内に入れば全国に出場できる。
南部スポ少は、5組が出場した男子組演武で堀口虎之介君(南部中学校2年)・久保和亮君(同1年)組が優勝、6人が出場した女子単独演武で三前遥愛さん(同1年)が3位に入賞し、全国大会出場を決めた。男子団体演武は南部スポ少だけだったため、全国大会出場が決まった。例年と比べると、新型コロナの影響もあってか出場者が少なかったが、実力者がそろったという。
南部スポ少の三前雅信支部長は「大会から遠ざかっていたのでモチベーションが保てるか心配していた。選考会前に学校の試験もあり練習が不十分にもなったが、練習の成果を発揮することができたかなと思う」と話す。7月にも、全国につながる2022年少林寺拳法県民体育大会があるため、「弾みがついた」と喜ぶ。
全国大会は、2年前は新型コロナで、昨年は豪雨のために中止となったため、3年ぶりの開催。南部スポ少は過去の大会で優勝したことがあり、数々の入賞をしており、三前支部長は「今年もいいメンバーがそろっている。上位入賞が狙える」と力を込める。
男子組演武の堀口君は選考会について「一つ一つの技を速く丁寧にすることを心がけ、うまくできた」、久保君は「一つ一つ技にめりはりを利かせた」と言い、2人とも「全国大会では優勝に近づけるよう頑張りたい」と力強く語った。
男子団体演武の堀口君と久保君以外のメンバーは次の皆さん。
大川綾斗(南部中3年)、濱路太志(同)、宮本音哉(南部中2年)、薮本昂大(高城中2年)、中村大河(明洋中1年)、竹田理人(上南部中1年)
県選考会は紀の川市の粉河武道館で、男子と女子の単独演武、男子と女子の組演武、男子団体演武の計5部門が行われた。各部門3位以内に入れば全国に出場できる。
南部スポ少は、5組が出場した男子組演武で堀口虎之介君(南部中学校2年)・久保和亮君(同1年)組が優勝、6人が出場した女子単独演武で三前遥愛さん(同1年)が3位に入賞し、全国大会出場を決めた。男子団体演武は南部スポ少だけだったため、全国大会出場が決まった。例年と比べると、新型コロナの影響もあってか出場者が少なかったが、実力者がそろったという。
南部スポ少の三前雅信支部長は「大会から遠ざかっていたのでモチベーションが保てるか心配していた。選考会前に学校の試験もあり練習が不十分にもなったが、練習の成果を発揮することができたかなと思う」と話す。7月にも、全国につながる2022年少林寺拳法県民体育大会があるため、「弾みがついた」と喜ぶ。
全国大会は、2年前は新型コロナで、昨年は豪雨のために中止となったため、3年ぶりの開催。南部スポ少は過去の大会で優勝したことがあり、数々の入賞をしており、三前支部長は「今年もいいメンバーがそろっている。上位入賞が狙える」と力を込める。
男子組演武の堀口君は選考会について「一つ一つの技を速く丁寧にすることを心がけ、うまくできた」、久保君は「一つ一つ技にめりはりを利かせた」と言い、2人とも「全国大会では優勝に近づけるよう頑張りたい」と力強く語った。
男子団体演武の堀口君と久保君以外のメンバーは次の皆さん。
大川綾斗(南部中3年)、濱路太志(同)、宮本音哉(南部中2年)、薮本昂大(高城中2年)、中村大河(明洋中1年)、竹田理人(上南部中1年)