4月から営業を再開 田辺市龍神の宮代オートキャンプ場
和歌山県田辺市龍神村の上宮代区(五味巧区長)が同市の委託を受け運営する宮代オートキャンプ場が、4月1日から営業を再開する。新型コロナウイルスの影響で昨年は度々休業を余儀なくされたが、関係者は「運営を工夫し感染予防にも努め、皆さんに楽しんでもらえるようにしたい」と話す。
キャンプ場にはオートキャンプサイトが25区画(電源あり13区画、なし12区画)とコテージが8棟ある。
昨年までテントサイトとして使っていた管理棟近くの芝生広場は、今年からテントでの使用をやめて来場者の共有スペースとする。コロナ感染予防の一環でもあり、より多くの人に利用してもらう。
また、コテージの利用を希望する人に対しても、コロナ対策として「マイ寝具」を持参してもらうことにした。
上宮代区では30~60代の男女4人で委員会をつくり、協議を重ねながらキャンプ場の運営に当たっている。委員長を務める松場英さん(65)は「コロナ下のため運営面で先行き不透明感があるが、1カ月ごとに前月の16日から予約を受け付け、過密にならないようにしたい」と話す。
委員会では昨秋、利用者向けに情報を発信する目的でホームページを開設。インスタグラムも始め、新着情報などを確認できるようにした。
キャンプ場は棚田が広がる緑の山々と清流・日高川に囲まれ、自然に恵まれた環境。この環境に引かれる根強いファンも多く、4月後半は予約でほぼ埋まっているという。
松場さんは「昨年、利用者にアンケートをお願いし、運営面や施設に対するご意見を伺った。こうした意見を生かしながら利用者と地域を結び付ける運営を考えたい」と話している。
問い合わせは午前9時~午後6時に宮代オートキャンプ場(090・5660・6112)へ。
キャンプ場にはオートキャンプサイトが25区画(電源あり13区画、なし12区画)とコテージが8棟ある。
昨年までテントサイトとして使っていた管理棟近くの芝生広場は、今年からテントでの使用をやめて来場者の共有スペースとする。コロナ感染予防の一環でもあり、より多くの人に利用してもらう。
また、コテージの利用を希望する人に対しても、コロナ対策として「マイ寝具」を持参してもらうことにした。
上宮代区では30~60代の男女4人で委員会をつくり、協議を重ねながらキャンプ場の運営に当たっている。委員長を務める松場英さん(65)は「コロナ下のため運営面で先行き不透明感があるが、1カ月ごとに前月の16日から予約を受け付け、過密にならないようにしたい」と話す。
委員会では昨秋、利用者向けに情報を発信する目的でホームページを開設。インスタグラムも始め、新着情報などを確認できるようにした。
キャンプ場は棚田が広がる緑の山々と清流・日高川に囲まれ、自然に恵まれた環境。この環境に引かれる根強いファンも多く、4月後半は予約でほぼ埋まっているという。
松場さんは「昨年、利用者にアンケートをお願いし、運営面や施設に対するご意見を伺った。こうした意見を生かしながら利用者と地域を結び付ける運営を考えたい」と話している。
問い合わせは午前9時~午後6時に宮代オートキャンプ場(090・5660・6112)へ。