ウナギは捕れなかったけど 小学生が伝統漁法体験
和歌山県古座川町内の小学3~6年生15人が10日、町内で古座川の伝統漁法「ウナギ石漁」を体験した。ウナギは捕れなかったが、ふるさとの伝統に触れて川遊びを楽しんだ。
町教育委員会の「古座川アドベンチャーキッズ」という取り組みで3年目。学校や学年を越えたグループでの体験活動を通して、ふるさとを学ぶ目的で開いている。
高池、明神、三尾川の全3小学校から参加した児童は3日に、同町川口を流れる古座川の支流・小川に石を積んだ仕掛けを三つ設置。10日に再度集まり、ウナギが隠れていないか確認しながら一つずつ石をどかした。ウナギは見つからなかったが、テナガエビやハゼを網で捕まえて楽しんだ。
その後、用意された天然や養殖のウナギで作ったうな丼を河原で味わった。
町教育委員会の「古座川アドベンチャーキッズ」という取り組みで3年目。学校や学年を越えたグループでの体験活動を通して、ふるさとを学ぶ目的で開いている。
高池、明神、三尾川の全3小学校から参加した児童は3日に、同町川口を流れる古座川の支流・小川に石を積んだ仕掛けを三つ設置。10日に再度集まり、ウナギが隠れていないか確認しながら一つずつ石をどかした。ウナギは見つからなかったが、テナガエビやハゼを網で捕まえて楽しんだ。
その後、用意された天然や養殖のウナギで作ったうな丼を河原で味わった。