ビーチで梅を天日干し 田辺市扇ケ浜、特産品をPR
和歌山県の田辺観光協会は3日、田辺市の扇ケ浜海水浴場で、塩漬けした梅を天日干しした。干した梅は自由に食べることができ、海水浴客が「酸っぱい」と口をすぼめて味わった。
県外から訪れる人に地元の特産品である梅をPRし、夏ばてや熱中症の予防にもつなげてもらおうと企画した。
海の家の近くに、70センチ四方の「ざら」(ざる)を5枚用意。うち4枚に南高梅、1枚に小梅を並べている。世界農業遺産に認定された「みなべ・田辺の梅システム」について解説するパネルも設置し、アピールしている。
家族連れらが海水浴の合間に1粒つまんだり、物珍しそうにのぞき込んだりしていた。
4日までだが梅干しがなくなり次第終了。10、11日にも実施する。
県外から訪れる人に地元の特産品である梅をPRし、夏ばてや熱中症の予防にもつなげてもらおうと企画した。
海の家の近くに、70センチ四方の「ざら」(ざる)を5枚用意。うち4枚に南高梅、1枚に小梅を並べている。世界農業遺産に認定された「みなべ・田辺の梅システム」について解説するパネルも設置し、アピールしている。
家族連れらが海水浴の合間に1粒つまんだり、物珍しそうにのぞき込んだりしていた。
4日までだが梅干しがなくなり次第終了。10、11日にも実施する。