豊かな自然林に戻そう 天神崎の海岸林に植樹
天神崎の自然を大切にする会は5日、和歌山県田辺市天神崎の市有地で植樹活動をした。同会と熊野の森ネットワーク・いちいがしの会の会員約30人が参加し、豊かな自然林に戻すためにカシ類などの常緑樹の苗木を植えた。
天神崎の自然を大切にする会は本年度、公益社団法人ゴルフ緑化促進会からの助成を受けて天神崎の緑化活動を進めている。
植樹したのは、田辺市が所有する海岸林930平方メートル。オガタマノキ、ホルトノキなどの小木や、アラカシ、ウバメガシなどの苗木計101本を植えた。
この地では、環境省の許可を得てモウソウチク(外来種)の伐採もしている。
天神崎の自然を大切にする会の玉井済夫理事は「育ちが良くなるように培養土を加えて植えた。しっかり育ってほしい」、いちいがしの会の家高靖久会長は「小学生も参加してくれた。若い世代にも関心を持ってもらえたらうれしい」と話した。
天神崎の自然を大切にする会は本年度、公益社団法人ゴルフ緑化促進会からの助成を受けて天神崎の緑化活動を進めている。
植樹したのは、田辺市が所有する海岸林930平方メートル。オガタマノキ、ホルトノキなどの小木や、アラカシ、ウバメガシなどの苗木計101本を植えた。
この地では、環境省の許可を得てモウソウチク(外来種)の伐採もしている。
天神崎の自然を大切にする会の玉井済夫理事は「育ちが良くなるように培養土を加えて植えた。しっかり育ってほしい」、いちいがしの会の家高靖久会長は「小学生も参加してくれた。若い世代にも関心を持ってもらえたらうれしい」と話した。