白浜町のふるさと納税好調 11月末までに2億200万円
白浜町へのふるさと納税が増えている。本年度は11月末までに1万2370件で計約2億200万円の寄付があった。町によると例年、寄付全体の4~5割は12月に集中しており、このまま推移すれば件数、金額ともに過去最多を上回りそうだという。
井澗誠町長は「返礼品の種類を増やしている効果もあるだろうが、町のこれまでの取り組みを評価してもらったということではないか。全国から応援を頂き、非常にありがたい」と話している。
これまでの件数の最多は昨年度の1万4350件(寄付額2億4762万4千円)。金額の最多は2017年度の3億2060万5043円(2400件)だった。しかし17年度は、当時あった「高額返礼」が影響しており、単純には比較できないという。
こうした状況を受け、町は今後見込まれる寄付金2億2千万円や、新型コロナウイルスのワクチン接種事業費1億901万円などを盛り込んだ一般会計補正予算案を町議会定例会に提案する。
さらに、18歳以下の住民(対象者は2660人)に1人当たり5万円を年内に支給する国の事業に関連する1億3700万円についても提案。補正予算案の総額は5億6560万円となる。
町議会 7日開会
白浜町議会12月定例会は7日、開会する。会期は22日までの予定。16、17両日の午前10時から一般質問がある。
井澗誠町長は「返礼品の種類を増やしている効果もあるだろうが、町のこれまでの取り組みを評価してもらったということではないか。全国から応援を頂き、非常にありがたい」と話している。
これまでの件数の最多は昨年度の1万4350件(寄付額2億4762万4千円)。金額の最多は2017年度の3億2060万5043円(2400件)だった。しかし17年度は、当時あった「高額返礼」が影響しており、単純には比較できないという。
こうした状況を受け、町は今後見込まれる寄付金2億2千万円や、新型コロナウイルスのワクチン接種事業費1億901万円などを盛り込んだ一般会計補正予算案を町議会定例会に提案する。
さらに、18歳以下の住民(対象者は2660人)に1人当たり5万円を年内に支給する国の事業に関連する1億3700万円についても提案。補正予算案の総額は5億6560万円となる。
町議会 7日開会
白浜町議会12月定例会は7日、開会する。会期は22日までの予定。16、17両日の午前10時から一般質問がある。