障害のある子どもら4500人招待 白浜のアドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで3日、障害がある子どもとその家族を招待するイベント「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」(実行委員会主催)があった。全国各地から約千組4500人が来園し、動物との触れ合いなどを楽しんだ。
全ての人が共に理解を深め合い、助け合って生きていける未来を目指して始まったイベント。オランダのロッテルダム動物園が1996年に始めた取り組みで、これまでに日本を含め世界40カ国、日本では27施設で実施されている。アドベンチャーワールドでは4回目。
参加者は秋晴れの下、イルカとクジラのパフォーマンスやジャイアントパンダを観覧したほか、アフリカゾウやライオンへの餌やりなどを体験。地元の高校など56団体・企業が協賛、協力し、体験イベントやダンス、販売ブースなどで会場を盛り上げた。
御坊市から参加した木村龍平君(8)は「イルカが跳ぶのを見て、ちょっとドキドキしたけど楽しかった」と笑顔。父親の崇さん(50)は「このような機会をつくってもらい大変ありがたい」と感謝していた。
全ての人が共に理解を深め合い、助け合って生きていける未来を目指して始まったイベント。オランダのロッテルダム動物園が1996年に始めた取り組みで、これまでに日本を含め世界40カ国、日本では27施設で実施されている。アドベンチャーワールドでは4回目。
参加者は秋晴れの下、イルカとクジラのパフォーマンスやジャイアントパンダを観覧したほか、アフリカゾウやライオンへの餌やりなどを体験。地元の高校など56団体・企業が協賛、協力し、体験イベントやダンス、販売ブースなどで会場を盛り上げた。
御坊市から参加した木村龍平君(8)は「イルカが跳ぶのを見て、ちょっとドキドキしたけど楽しかった」と笑顔。父親の崇さん(50)は「このような機会をつくってもらい大変ありがたい」と感謝していた。