6月の倒産は5件 和歌山県内
東京商工リサーチ和歌山支店は、6月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は5件、負債総額は8億4千万円だった。
6月分としては、過去10年間で倒産件数は最少だが、負債総額は3番目の多さだった。産業別は「農・林・漁・鉱業」「建設業」「卸売業」「サービス業ほか」の4産業。
地域別では和歌山市、岩出市、紀の川市、橋本市、東牟婁郡の各1件。東牟婁郡は那智勝浦町の飲食業だった。
負債額は、5億7千万円(和歌山市、卸売業)や2億2千万円(岩出市、建設業)のほか、1千万円以上5千万円未満が3件。原因は、全て不況型倒産の販売不振だった。
6月分としては、過去10年間で倒産件数は最少だが、負債総額は3番目の多さだった。産業別は「農・林・漁・鉱業」「建設業」「卸売業」「サービス業ほか」の4産業。
地域別では和歌山市、岩出市、紀の川市、橋本市、東牟婁郡の各1件。東牟婁郡は那智勝浦町の飲食業だった。
負債額は、5億7千万円(和歌山市、卸売業)や2億2千万円(岩出市、建設業)のほか、1千万円以上5千万円未満が3件。原因は、全て不況型倒産の販売不振だった。