神島女子がベスト4 県高校バレー新人大会
和歌山県高校バレーボール新人大会が和歌山市などであり、女子で神島がベスト4に入った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で日程がずれ込み、男女とも準決勝と決勝は行われなかった。神島女子は夏の県総体のシード権を得た。
大会は男子18校、女子26校が参加。男女とも1月にベスト8が決まったが、2月に予定していた準々決勝以降が延期となり、3月20日に和歌山市の河南総合体育館で準々決勝を行った。
神島は22校による決勝トーナメントの1回戦で、熊野に2(15―25、25―23、25―20)1で競り勝った。2回戦は市立和歌山に2(25―9、25―11)0で快勝。準々決勝は日高に2(25―21、20―25、25―21)1で接戦を制した。他に開智、和歌山信愛、和歌山北がベスト4に入り、県総体のシード権を得た。
神島女子主将の中田咲良さん(2年)は「日高戦はけが人がいっぱい出てベストの状態ではなかったが、フルセットで勝ち切れて良かった。県総体では近畿大会に出場できる3位以内を目指したい」と話した。
男子は15校による決勝トーナメントがあった。紀南勢はいずれも準々決勝で田辺が和歌山北にセットカウント0―2、田辺工業が和歌山工業に0―2で敗れた。
大会は男子18校、女子26校が参加。男女とも1月にベスト8が決まったが、2月に予定していた準々決勝以降が延期となり、3月20日に和歌山市の河南総合体育館で準々決勝を行った。
神島は22校による決勝トーナメントの1回戦で、熊野に2(15―25、25―23、25―20)1で競り勝った。2回戦は市立和歌山に2(25―9、25―11)0で快勝。準々決勝は日高に2(25―21、20―25、25―21)1で接戦を制した。他に開智、和歌山信愛、和歌山北がベスト4に入り、県総体のシード権を得た。
神島女子主将の中田咲良さん(2年)は「日高戦はけが人がいっぱい出てベストの状態ではなかったが、フルセットで勝ち切れて良かった。県総体では近畿大会に出場できる3位以内を目指したい」と話した。
男子は15校による決勝トーナメントがあった。紀南勢はいずれも準々決勝で田辺が和歌山北にセットカウント0―2、田辺工業が和歌山工業に0―2で敗れた。