和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年06月13日(日)

飲食街で年末パトロール強化 田辺署

味光路を徒歩でパトロールする田辺署員=同署提供
味光路を徒歩でパトロールする田辺署員=同署提供
 和歌山県警田辺署は、年末の事件や事故の抑止に向けて、田辺市の飲食街「味光路」などでパトロールを強化している。署員が徒歩で見回りをする回数を増やして、警察官の姿を積極的に見せている。

 同署によると、午後10時~翌日午前2時ごろの間に、4、5人の署員が味光路やその周辺をパトロールしている。同所では年末にかけて、けんかなど酒を飲んでのトラブルが例年相次いでいる。警察官の姿を見せることで、事件や事故を抑止する狙いもあるという。

 同署生活安全刑事課の小林健課長代理(37)は「新型コロナウイルスの影響で利用客が少なく、トラブルも減っているが、ゼロではない。事件事故を一件でも減らし、年明けも新型コロナの情勢も注視しながら警戒を続けていきたい」と話した。

 同署管内の刑法犯の認知件数は今年1~11月に223件。前年同期より112件減少している。