しめ縄に縁起物飾り付け JA紀南で作業始まる
新年に向け、和歌山県田辺市中辺路町にあるJA紀南の栗栖川集出荷場で、しめ縄に縁起物を飾り付ける作業が始まっている。18日から、大阪府の市場などに出荷するという。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(10人)がしめ縄を生産。毎年この時季になると地域の女性が集出荷場に集まり、しめ縄にウラジロやダイダイといった縁起物を取り付ける作業をしており、今年は10日から始まった。
JA紀南によると、今年作るしめ飾りは例年より少ない約2万2千本。販売を担当している栗栖川集出荷場の平田誠宏さん(42)は「稲の病気のため、今年はわらの確保が難しかった。良い年になるようにと心を込めて手作りしており、ぜひ飾っていただけたらうれしい」と話していた。
このしめ飾りは、JA紀南のAコープや直売所「紀菜柑」などでも販売する。
JA紀南では「なかへちしめ縄生産部会」(10人)がしめ縄を生産。毎年この時季になると地域の女性が集出荷場に集まり、しめ縄にウラジロやダイダイといった縁起物を取り付ける作業をしており、今年は10日から始まった。
JA紀南によると、今年作るしめ飾りは例年より少ない約2万2千本。販売を担当している栗栖川集出荷場の平田誠宏さん(42)は「稲の病気のため、今年はわらの確保が難しかった。良い年になるようにと心を込めて手作りしており、ぜひ飾っていただけたらうれしい」と話していた。
このしめ飾りは、JA紀南のAコープや直売所「紀菜柑」などでも販売する。