和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年06月15日(火)

事故、防犯に注意を 串本署と海保が釣り客に呼び掛け

釣り客にチラシなどを配布した啓発活動(和歌山県串本町出雲で)
釣り客にチラシなどを配布した啓発活動(和歌山県串本町出雲で)
 グレ釣りシーズンの本格化を前に、海難事故を防止し、駐車車両の車上狙いに対する防犯意識を高めてもらおうと和歌山県の串本署と串本海上保安署が5日、串本町の出雲漁港で啓発活動をした。警察から7人、海保から4人が参加し、釣り客にチラシとポケットティッシュを配布した。

 串本署によると、今年管内で発生した海難事故は11月末現在5件で、うち3人が亡くなっている。昨年は1年間で6件発生し、4人が死亡した。ほとんどが釣りや貝採り中の事故だという。

 串本署の浦賀敬紹地域課長は「天候や体調が悪い時は釣りを避けてほしい。釣りをする時にはライフジャケットを着用し、駐車した車の安全対策をしっかりとして、安心して楽しんでもらいたい」と話した。