和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月22日(土)

学びやに集まろう 今春閉校の椿小で「祭り」

椿小学校の歴代卒業生の集合写真を確認する「椿わがら会」のメンバー(和歌山県白浜町椿で)
椿小学校の歴代卒業生の集合写真を確認する「椿わがら会」のメンバー(和歌山県白浜町椿で)
 和歌山県白浜町椿の住民有志でつくる「椿わがら会」は26日午前10時~午後3時、3月に閉校した元椿小学校体育館で、催し「椿わがら祭り」を開く。各年度の卒業生の集合写真を展示したり、閉校式の際に流れたスライドショーを改めて上映したりする。

 会代表の熊野幸代さん(45)は「地域の交流の場だった小学校の閉校は大きな出来事だったが、そこで住民が楽しみ、笑顔で過ごすことに意味があると考えた」と話す。施設としての学校の使途を考えるために参考にしたいとして、会場には「未来ポスト」を置き、来場者から意見を募る。

 祭りで展示する集合写真は、1924~2018年度のもの。1986年に火災で校舎が全焼したため、写真がない年度もあるが、それらは当時の名簿を並べる。

 スライドショーは午前11時から。再度、上映するのは、閉校式に出席できなかった人もいたためで、会は「在籍した教職員の方や学校に関わりのある人に気軽に来場してもらいたい」と話している。また会場では、椿区が閉校記念誌「むつびあい」を数量限定で販売する。1冊千円。

 11時45分からは、高校生4人らが出演する「椿こども笑点」がある。午後0時45分からは宿泊券などが景品になるじゃんけん大会、1時半からは県内を中心に活動するシンガー・ソングライター藪下将人さんによるライブがある。