和歌山県内、4月の倒産は7件
東京商工リサーチ和歌山支店は、4月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は7件、負債総額は4億300万円だった。紀南関係では上富田町のボタン製造業、新宮市の土木工事業が倒産した。
倒産件数は、昨年4月より1件多かったが、過去10年間で4月としては3番目に少なかった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
負債総額は、昨年4月より2億1600万円多かったが、個別に見ると負債額が1億円を超える大型倒産は1件だけだった。
業種は農林漁鉱業、建設業、製造業、運輸業が各1件、サービス業が3件。市町村も和歌山市、岩出市、紀の川市、橋本市、海南市、上富田町、新宮市が各1件と分散した。
倒産件数は、昨年4月より1件多かったが、過去10年間で4月としては3番目に少なかった。新型コロナウイルス感染症が原因とされる倒産はなかった。
負債総額は、昨年4月より2億1600万円多かったが、個別に見ると負債額が1億円を超える大型倒産は1件だけだった。
業種は農林漁鉱業、建設業、製造業、運輸業が各1件、サービス業が3件。市町村も和歌山市、岩出市、紀の川市、橋本市、海南市、上富田町、新宮市が各1件と分散した。