教員感染、8人目 和歌山県紀の川市の中学校
和歌山県は17日、新型コロナウイルスの集団感染があった紀の川市の打田中学校で、新たに30代男性教員=海南保健所管内=の感染が分かったと発表した。軽症という。同校の教員では8人目となる。
30代男性は、同校で最初に感染が確認された50代男性教員の濃厚接触者として8日に検査したが、陰性だった。
13日に鼻づまりや倦怠(けんたい)感、14日から37度の発熱、味覚異常などがあったため17日に再検査し、陽性と判明した。18日に入院する予定という。
これで、県内で感染が確認されたのは44人になった。
30代男性は、同校で最初に感染が確認された50代男性教員の濃厚接触者として8日に検査したが、陰性だった。
13日に鼻づまりや倦怠(けんたい)感、14日から37度の発熱、味覚異常などがあったため17日に再検査し、陽性と判明した。18日に入院する予定という。
これで、県内で感染が確認されたのは44人になった。